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   トピックス掲載日
画像処理講座〜「額縁から飛び出た馬」2005年7月20日
画像処理講座〜「電線の影を消そう!」2005年8月13日
Змин Кулиев(エミン・クリイェフ)」のウェブサイト2005年9月14日
「今月のおすすめフリーソフト・「画像閲覧ソフト〜FastStone Image Viewer」2005年11月15日
「今月のおすすめフリーソフト・デジカメ関連サイト・ピックアップ・コマーシャル写真家"TOGASHI"2005年12月27日

特別寄稿「私のニコンキャプチャーの使い方」by 山田彰一プロ

   はじめに

   クラブ・デジカメワークスでのニコンRAWファイルのディスカッションのために山田プロより 「私のニコンキャプチャーの使い方」(サードパーティーソフトを使わない理由)を寄稿されました。クラブ討議の材料となりますが 併せてデジカメ・インフォ・センターの記事として掲載いたします。



写真1 まずニコンブラウザでの表示、撮影データが出ています。D2XクロップRawです。ファイル→編集でニコンキャプチャー4.4が立ち 上がります。
   

写真2 これが撮ったままのデータ、sRGBでノイズリダクションがデフォルトで割り当てられています。情報パレットで各点の値が常に わかります。
   


写真3 sRGBからadobeRGBのIIに変更。AdobeRGBのIやIIIにもできます。最近は印刷ではadobeRGBが標準になりつつ あります。ホワイトバランスパレット・・バックの壁でホワイトバランスをとりました。またこれには余り当てはまり ませんが追加Raw調整で露出マイナスにすればかなりハイライトの飛びが回復できます。
   
写真4 デフォルトのノイズリダクションがいやなのでノイズリダクションを0にしてモアレリダクション弱をかけます。ま た撮影時の輪郭標準からシャープネスをなし、にしてアンシャープマスクでしきい値4で5-10パーセントかけます。フォ トショップの30-70くらいの感じです。
   
写真5 トリミングをして、LCHエディタで明度カーブをいじりました。Photoshopなどより使いやすいのはカーブとヒストグ ラムが同一パレット表示なことです。
   
写真6 またSキーとLキーでハイライト飛び、黒つぶれがすぐ見れます。これ便利です。
   
写真7 LCHエディターの色相で肌色調整。
   
写真8 LCHエディターの彩度を上げます。赤や青はもともと強いので強すぎる色の部分は下げます。あとLCHエディターにはカ ラー明度がありますがこれは風景でPLフィルターのように空の青だけ濃くしたりできます。
   
写真9 ツール→バッチでバッチ処理。Tiffに変換します、むこのときタグを埋め込みます。この時点で縮小、拡大補間もでき ます。またバッチ処理中、非同期保存といって、次の調整がはじめられます。バッチバッチとやっていけば時間的ストレス は少ないです。
   
    カット300枚程度のRawデータも結構早く処理できます。ただしPen4のクロック3.2くらいが必要です。
ニコンキャプチャーの最大のポイントは、純正ならではのカメラ側の設定とリンクしてすべてのカメラ設定をあとで変更で きること。Rawから一発で上がりをシュミレートでき完結てきること、一旦tifにしてからphotoshopで調整するのと違います。 またそのため通常処理ではphotoshopはいりません。Photoshopが必要になるのは、選択範囲、変形とかです。
以上、私がサードパーティーを使わない理由でした。