
姉妹誌(下記廃刊後記入)
(「月刊デジカメ作品」は廃刊となっています。
続刊は
「デジカメワークス」(ここをクリック)をお楽しみください。)
第一部
第二部
3 今月のデジカメ関連サイト・ピックアップ
4 デジカメ技術のおさらいレッスン
5 特別記事
6 編集後記
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「編集長超多忙の為発刊が大幅に遅れてしまい、読者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。 お詫び申し上げます。今月号は変則的ですが部分発行とし、順次改訂版を出してゆく所存であります。第一部としまして「今月 の特選デジカメ写真」を掲載いたします。」 (編集責任者:神原幹郎)
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本欄のコンセプトは、過去1ヶ月(締切りは毎月19日)に姉妹紙
「デジカメ作品交歓会」に掲載されたデジタル・イメージ(デジカメ・イメージ、スキャンされた銀塩イ
メージ)の一部を、編集委員の推薦・投票によって選び、あわせて編集委員の論評をつけて読者の皆様にじっく
りと作品鑑賞をしていただくという目的を持ったものです。読者の皆様方からのご推薦も受け付け
ますので、是非編集局までお寄せ下さい。
推薦では、全国各地の風物,季節の話題、生活風景等の写真を読者の間で分かち合うこ
とを目的としている姉妹紙「デジカメ作品交歓会」の性格上、それらが選択の一要素となります。また、
新しい芸術表現の可能性を秘めているデジタル画像を扱う故に、自由な表現形式も高く評価され、本誌で
はそれらを推奨致します。所謂一般の写真コンテストにおける如き、優れた写真技術、写真撮影の難度、
及びある程度確立された審美感に基づく厳正な評価は、もとより素人集団である編集局には無理がありま
す。従って、これらの評価要素に関しては、各編集委員のそれまでの人生経験、写真経験、美的感覚等に
基づくものになります。
デジタルイメージをモニター上で正しく見る際には、モニターが正しく補正されてい
ることが条件となります。補正にはそれなりのソフトウェア、機器が必要とされますが、それが無い場合
、最低限必要とされるのはモニターの明るさとコントラストを調整することです。下に示した画像を使い
簡易補正されることをお薦めします。
明るさの補正は下の画像の特に最両端の白と黒が隣り合わせるものと区別できるよう
にモニターを調節します。

コントラストはモニターから距離をもって目を細めて見た場合、 下の画像のガンマ2.2(ウィンドウズ使用)またはガンマ1.8(マック使用)の画像が周囲と区別 無く見えるようにモニターを調節します。

今月は、「デジカメ作品交歓会」の既刊#307号から#322号までに掲載 された写真のうち、7名の編集委員各々が選んだ「この1点!」計26点を掲載します。順不同です。今月は質の高 い作品が多数あった為投票結果に有意差が無く、結果的に投票によって選ばれた作品はありませんでした。
「ジェイ」と「KASA」が選んだ「この1点!」


編集委員評: 「昆虫の生態を力強く表現した一枚だと思います。他の昆虫を捕食し、その力強い鎌でしっかり 咥える蟷螂の生命力が画面から感じ取ることができます。力を感じる強い一枚です。」(by KASA)
「ジェイ」が選んだ「この1点!」

「ジェイ」が選んだ「この1点!」

「ジェイ」と「うぐい」と「B&W」が選んだ「この1点!」


編集委員評: 「普段は何気ない白浜が一瞬みせる景色との事ですが、金色に輝く光景はすばらしいですね。 写真が光の芸術であることをよく理解させてくれます。平凡な現実の連続から非日常を切りだせる写真ならではの作品です。平井さんの感覚の 鋭さを示していると思います。新舞子の砂浜の光景は月刊デジカメ作品の今月に間に合わなかった#323eにも変化の模様が連続して掲載さ れています。何か平井さんも心境の変化でもあったんでしょうか、抽象的な写真が増えているように思いますが。きっと面白い世界へ踏み込ん でいかれるのではと思ったりしています。」(by うぐい)
「スカイウオッチャー」が選んだ「この1点!」

「スカイウオッチャー」が選んだ「この1点!」

「スカイウオッチャー」が選んだ「この1点!」

「スカイウオッチャー」と「うぐい」が選んだ「この1点!」


編集委員評: 「俺はトラの親戚だ、ノッシノッシと格好をつけてお出ましです。もっともこの後はマタタビ を食らったようにだらしなくへなってしまって見られた格好じゃないんですが、これだけ見ているとなかなか立派なものです。題が「トラの威を 借る猫」いったところですね。私は一度だけ猫が鼠を捕るところを見たことがありますが、箪笥の奥の隙間に逃げ込んだ鼠が逃げ出そうとする一 瞬、離れた所にいたのに飛びついてさっと捕まえた早業には本当に感心したものでした。現在の「猫マッシグラ」などのペットフードをあてがわ れている猫はあんな能力が残っているのでしょうか?この猫の顔をジット見ているとなかなかのものに見えますけどね。」(by うぐい)
「KASA」と「桃源」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「火山の噴火でしょうか?だとしたら、凄まじい地球のエネルギーを感じますが、その、噴出 する溶岩を、抽象絵画的に表現した一枚だと思います。これが、火山の噴火の写真であっても、もし仮に噴水の写真をコラージュしたものであって も、このワンカットの芸術的な美しさは、変わらず、大伸ばしして自分の部屋に飾りたいと思った一枚で、いろんなイメージを与えてくれるワンカ ットだと思います。」(by KASA)

編集委員評: 「柔らかなファンタスチックな雰囲気に魅せられました。技術的にこんな写真を撮る方法を知り ません。しかし、この雰囲気の中で熟睡したい。」(by 桃源)
「KASA」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「この写真も抽象度が高いな〜と思ったワンカットです。噴水の水の様子をびしっと止め、それを グラスに見立てた画題もおしゃれだと思います。また、その噴水を画面中央に持ってこず、やや左に配置、右に明部を持ってきた光の読みも見事です。 う〜んやりますね〜。肉眼では見ることのできない一瞬の世界を、美しく捉えたワンカットだと思います。」(by KASA)
「KASA」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「抽象度の高い作品です。ステンレスのベルトだそうですが、最初、カーテ ンを通した光の帯かと思いました。幾何学的に並んだ帯のようなもの、また、光の反射が横にす〜ッと入っている様子など、 抽象絵画的な美しさがあります。これは何が写っているのかな?と、被写体が何か最初はわかりませんでしたが、それを超えた 美しさがあるような気がしました。」(by KASA)
「うぐい」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「この24号対象作品にも富士の写真が何点もあります。どこからどう撮っても絵になる富士で
すが、それだけにそれぞれの特徴があって一点を抜き出すのは難しいものです。今回は代表として雲の流れから垣間見るこの富士を取り上げること
にしました。雲のない富士の姿は裾野を引いた稜線のすぱらしい景色を見せてくれますが、雲に遮られて姿の見えない日も多くそれだけに雲と富士
の組みあわせも多岐にわたります。普通この写真のような状況を見ると「惜しいね」と思うものですが、そこをめげずに俳句にして格好を整えたの
は作者のセンスですね。」(by うぐい)
「うぐい」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「木は春・夏の暖かい時期と秋・冬の寒い時期の気温の変化によって成長が大きく変化します。
その結果、春材と秋材の境に年輪ができます。この木をどのように切断するかによって板目、柾目など多様な模様を引き出せます。面白いもので
す。またこの写真のように節などの微妙な成長が変わった木目を生みだします。有名なケヤキの鶉杢なども植物ホルモンの作用によって木の枝や
節の成長の結果つくられていきます。
町中で普段は気にしないで、気がつかないで見過ごしていますが、こうして切り出してみるとなかなか綺麗なものですね。こ
のような部分は硬くなっていて、鉋でどちらから削っても逆目になるため、両逆といいますが、硬くて鉋の刃が食い込んで刃先を折ってしまう事
もあります。俗な風景の中から引っ張り出してきた裏道遍路人さんの眼力は流石ですね。身近なところにも丁寧にみてみるとなかなか興味深いものが
あるものです。杢(もく)。」(by うぐい)
「風来坊」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「親子の覗き込む表情と仕草が良いですね。何を見ているのでしょう?指指して何かをお母
さんに聞いているようですね。微笑ましい良いチャンスを捉えています。
とっさのスナップでは難しいのですが、お母さんが少し写真からはみ出しているのが非常に残念です。それと、カメラ目線を
子供かお母さんの目線位置にしてもう少しアップで撮れるともっと面白い作品になるような気がします。良い被写体を見つければ、立った目線(レ
ンズの位置)、中腰の目線、しゃがんだ目線、(腹ばいの目線)、右から、左から、アップで、下がって、等 数枚撮っておき、その中から、気に
入った作品を選ばれると良いと思います。選者も前景を入れるため腹ばいになって撮るときは良く有ります。」(by 風来坊)

編集委員評: 「東京時代祭り金龍の舞、観客が沢山いると動きのある被写体を撮るのは難しいですね。雰囲気 が良く撮れていると思います。せっかくなので、もう少し迫力のある作品に仕上げたいですね。主役は、金龍と舞手でしょう。脇役は祭りの雰囲気 を盛り立てる観客でしょうね。思い切って、主役をフレーム一杯にトリミングしてはどうでしょう?主役に迫力が出てくると思います。」(by 風来坊)


編集委員評: 「最近、デジカメスケッチを始められ、楽しまれていますね。影の多い、滝の写真は結構難しい のですが、しっかりと撮れていると思います。写真は、撮る楽しみが50%、暗室作業(レタッチ)の楽しみが50%といえます。撮った写真を、 自分が見た(意図した)イメージに仕上げるのも大切な技術だと思います。この写真では、影の部分が殆ど暗くなっていますが、目で見たときは もう少し滝の周辺は明るく見えていたのではないでしょうか?暗部をもう少し明るくすることで、撮りたいと思った滝が浮かび上がってくると思 います。また、カメラに絞り優先、シャッター優先等の機能があれば、三脚を使ってスローシャッターや高速シャッターを使ってみても面白いで すね。」(by 風来坊)


編集委員評: 「全山紅葉の美しい景色ですね。しっかり撮れていますがややコントラストの少ないフラットな 写真になっていますね?実際に見た風景はどうだったのでしょうか?もう少しメリハリの利いた景色だったのでは?と思います。レタッチでコント ラストを少し利かせ、彩度を少し上げてやると、見た景色になると思います。空は曇り空でしょうか?この写真の主役は紅葉の美しさでしょう、そ の主役の中に紅葉散策のハイカーを入れ雰囲気を出していると思います。山の形の美しさでは無いと思いますから、青空だと良いのですが・・。白 くなった空は思い切ってトリミングしても良いかもしれませんね。」(by 風来坊)

「桃源」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「この4枚の中でどれが言いかと迷いながら、色の魅力を最終的にとりました。モダンアート 的な写真で、自分では撮れないという羨望を込めた選択です。何がいいのか聞かれても困りますが、気に入りました。」(by 桃源)
「桃源」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「表ではない裏の風景です。電気もガスもライフラインの基であり、現代の生活はこれらに よって支配されている。幾何学模様のように整然と並んでおり、メーターの並び方で現代人の生活の画一性も表している。いじいじするなよ、皆 同じだよ言うメッセイジでもある。」(by 桃源)
「桃源」が選んだ「この1点!」

編集委員評: 「翡翠が糞をしている写真もこれは素晴らしいが、私は白い槿に止る翡翠の方が好きです。 日本画の構図であり、題材であり、この写真も一幅の絵になっている。野沢さんはやはり翡翠作家であり、美しい。しかし、最近の野沢さんの 各種の試みも大いに評価できる。シクラメンの一連の写真は翡翠の写実に対して、抽象の世界に踏み込もうとする第1歩であろう。ますますのご 健闘を。」(by 桃源)
「B&W」が選んだ「この1点!」

「B&W」が選んだ「この1点!」

「B&W」が選んだ「この1点!」

「月刊デジカメ作品第24号」第二部改訂版は数日中に発行予定です。お楽しみください。
(ここまで、第一部発行分)
(ここから、第二部発行分)
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ジョージ・レップは自然科学を専攻し、海兵隊に所属していた時代は(当時は徴兵制があり ました)「グラフィック・アーティスト」として働いていました。こうした経験を背景にカルフォルニア州サンタ・バーバラ のブルークス写真学院で写真を勉強し、1972年プロとして活動を始めました。 |
レップは庭の花からアフリカの砂漠まで幅広い題材を求めて撮影活動を続けていますが、 それと同時に、多くのワークショップを開催して後輩・アマチュアの指導に力を注いでいます。近年は完全にデジタルに移行し、 この方面での豊富な知識をワークショップの参加者や雑誌、ニュースレター等の読者と分かち合っています。レップの早くか らのデジタルへの移行は、35mm、中版フィルムからの画像を合成によってパノラマ写真化する、という分野での先駆者と して活躍したことから当然のことだったと思います。
レップのスタイルは気負いしない、素直で正直なものです。これは彼の写真や彼の 執筆によく表れています。下記、ギャラリーのリンクです。
最後に、風景写真を撮る際のジョージ・レップの極意をご披露しましょう。
| タイミングが全てである | ドンピシャの時にドンピシャの 場所にいること。 |
| あわてず、急がない | 条件がそろう時まで待つ。 |
| 予め調査をする | 季節、道路、日の入り・日の出時刻等。 インターネットは強力な武器。 |
| フィルター・フィルター・フィルター | 円偏光フィルター、 NDフィルター、ハーフNDフィルターを使いこなすこと。 |
| 三脚、三脚、三脚 | (言わずもがな、ですね!) |
| レンズの選択 | 魚眼から1000mmまでを使用するが、 100−400mmは便利。広角を風景に使う時の秘訣は前景を置くこと。 |
| パノラマ | パノラマ写真を勉強することは、写真技術の向上に つながる。三脚を用い、露出を一定にすること。標準・望遠では画像の20%、広角では50%がオーバーラップするよう 撮影する。 |
Ansel Photo,町の明かり |
この欄は、読者の皆さんが身につけたデジカメ技術の基本を、もう一度おさら いすることを目的にしております。 今月は写真をシャープに撮る基本についておさらいをしてみましょう。 |
写真の歴史、特に機材や材料の歴史は、如何にイメージをシャープに取り込むかという 課題を持ちつつ進歩してきた、と言っても間違いではないでしょう。初期の写真では長時間の露光が必要で、被写体は 動かない風景に限られていました。少し進歩して人物写真が可能になった段階でもモデルは同じ姿勢を続けねばならず、かな りの苦痛であったと思います(モデルを椅子に縛り付けた、などという記事もあります)。
感光材料の改良や開発(デジカメではCCDやCMOSの受光部)、レンズ材料や レンズ設計の発展はシャープさをより一層保障するものです。それでも、我々の撮影する写真にはブレがあり、切れ味の ない甘いイメージがあります。これらの問題を如何に克服するか、その対策を列挙してみましょう。
| カメラの手持ち撮影の場合 | 両手で持って構える。構え方は左手でカメラ底部を支え、右手で本体を持つ。両腕を脇にしっかりとつける。デジカメ では、LCDを見ながらの撮影の場合手を出来るだけ伸ばさないようにする。シャッターはなるたけゆっくり押す。 | カメラの正しい構え方と応用 |
| 三脚を使用する | カメラの不適切な取り扱いを防ぎ、体からの振動を防ぐ。シャッターを遅く出来るので 絞りを小さく出来、被写界深度が大きくなる。画像を大きく引き伸ばしたときに三脚あり・無しの違いがわかる場合が多い。 | 三脚に関する、ワンポイントアドバイス集
いい写真、撮ろうPDFデーター (注意:重いファイルです) |
| 適切なシャッタースピード | 三脚無しでの撮影ではシャッタースピードの選択に注意する。35mmの フィルム(又はフルフレームのCCD,CMOS)では、一般にレンズの焦点距離の逆数が(時間的に)最長シャッター スピードとされています。例えば、100mmの焦点距離のレンズなら、1/125秒、200mmの望遠レンズなら1/250 といったぐわいです。35mmより小さいフィルムサイズやデジカメの受光部サイズならば、その分勘案しなければな りません。例えば、APSサイズの場合(デジカメではニコンのD70やキヤノンのKIssDや20D)俗に言う「 望遠効果」が1.4とか1.5の係数でかかってきますので、シャッタースピードの選択はよりシビアになります。手 持ち撮影でシャッタースピードをこれ以上は遅く出来ない場合は、フィルム感度を上げます。通常は100、200で 設定しているISOを400、とか800にします(又は、そういうフィルムを使う)。仮にISOを200から800 に上げると、絞りが一定ならシャッタースピードは2段階速く出来ます。例えば1/30秒で手持ち不可だったものが1/125 秒になってなんとか手持ち撮影が出来るなどというケースがあるでしょう。三脚を使った撮影でも一眼レフの場合はミ ラーロックアップ機能をつかって低シャッタースピード時の振動の影響を避けましょう。 | |
| 手ぶれ補正機能を使う | 手ぶれ補正機能を使うとシャッタースピードを数段階遅くすることが出来、 手持ち撮影の機会が増えます。手ぶれ補正はレンズに組み込まれたもの、ニコンのVR、キヤノンのIS、シグマの OSレンズ等、カメラに組み込まれたもの、ミノルタのA2,ニコンのCoolpix8800、パナソニックの DMC-FZ20等かなりの製品があります。 | コニカミノルタ「開発者に聞け!」〜レンズに頼らない手ぶれ補正システム |
| 連続撮影(連射)モードを使う | シャッターを押すこと自体も手ブレの原因になることがあります。 連射では最初の一押し以外はシャッターを押す影響が無いので、2枚目からの画像はよりシャープになる可能性が高い わけです。手ぶれは振動ですから振幅の両端では動きがとまる一瞬があります。手ブレがどうしても避けられないような 状況でも、この一瞬にかかるようにシャッターが開いたら、比較的シャープな画像が取り込めます。 | |
| オートフォーカスの確認 | 最近のカメラのオートフォーカスは非常に精巧に出来ており、信頼できる 機能ですが、常にその機能が正しく働いているかチェックする必要があります。例えばマルチセンサーでのフォーカス ではファインダー内にある被写体のどの部位にピントがあっているのか、またセンサーの位置を指定した場合はそのセ ンサー点でのピントは目で見ても合っているか、等の確認です。 | |
| 適切な絞り値の選択 | この場合の「適切」とは、シャープな画像を目的とした時の「適切」さです。 一般にレンズの最大絞り値から2段絞った絞りで一番シャープな画像が得られるケースが多い、とされています。 例えば開放値f/2.8のレンズではf/5.6に設定するのがよい、というぐわいです。この話題は、本誌では「レンズのスイート ・スポット」という題名で本誌第13号の「デジカメ技術のおさらいレッスン」で取り上げました。 | 「月刊デジカメ作品第13号」 |
編集長訪日の機会をとらえて、本誌「月刊デジカメ作品」と姉妹紙 「デジカメ作品交換会」の読者、編集委員、責任者が東京に集まり、オフ会を行いました。その時の様子を お伝えします。掲載イメージは(*^_^*)写真が大半なので面白みに欠けるかもしれませんが、お名前だけは 読者の皆さんがよくご存知の方ばかりですので、親しみを感ずることでしょう。。
参加者の皆さんはお互いに初めて会う方が大半でしたが、まるで旧知の 仲のように話がはずみました。こうした催しが定期的に、かつ多くの読者の方々の参加をあおいで行われたら すばらしいことだと思いました。
読者・投稿者の一人である「Willさん」に新しいロゴを作っていただ きました。早速今月号から使用しました。Willさん、ありがとうございました。
編集長はしばらく日本に滞在しておりました。食べ物はおいしく、最後は 風船球のようになり、会う人会う人皆良い人ばかりで、とても楽しい思いをしました。その中で、二つだけ、おやっ と思った経験をしましたので、ここに記してみます。
1.早朝の電車の中でのお話。
その日は、駅に向かう途中から「何か変だな。」と感じていましたが、電 車に乗って直ぐに体から力が抜けてしまい、電車の床に倒れてしまいました。あまり人は乗っていなかったので すが、近くに数人の乗客がいました。一番近くにいた人はその場からサッサと離れていきました。家内が一緒だ ったせいか誰も声をかける人はいませんでした。次の駅(終着駅)では電車のドアーが開くと、あっという間に 乗客はいなくなり、我々二人が取り残されました。誰も駅員に通報した人はいません。(その後タクシーで救急 病院に行きました。なんともありませんでしたが、、、。)
2.新幹線の中でのお話。
通路を挟んで隣に座っていた35歳前後の女性がお茶をこぼしました。前 のテーブルにお茶が溜まってボトボト床に落ちています。幸いカメラバッグに入れていたタオルがあったのでそ れで拭こうとしたら、拒否されました。自分でやる、というのです。それからその女性は新聞紙を床に敷き、 テーブルの上にも新聞紙をかけました。しばらくして新聞紙をとりましたが、床はともかくテーブルのお茶は まだあります。新聞紙のインクでテーブルが黒くなっています。見るに見かねて洗面室へ行ってトイレットペー パーを引き出して簡易布巾にして戻り、拭こうとしたらまた拒否されました。
最初のエピソードでは、一見非日本人風(*^_^*)のカップルであったこ と、一番電車だったので乗客はそれぞれ明確な目的があって乗っており時間的余裕が無かったこと、などが考えら れますが、少なくとも一言駅員に告げるということは出来たと思います。次のエピソードで私が感じたことは、 このインテリ女性(難しい論文を読んでいました)がおかれた環境が極度の競争社会ではないかということで す。人の力は借りず自分で何から何までやる(そのかわり人を助けることはしない)。もっとも、タオルにしろ トイレットペーパーにしろ「バイキンへの恐怖」があったかもしれませんが。(~_~)
来月号、第25号の発行も若干遅れると思いますが、ご容赦下さい。
より良いメールマガジンを作り上げようと思っておりますので、皆 様のご質問、ご意見、ご批判、お励まし、お待ちしております。どうぞメール・マガジン「デジカメ作品交歓」 にふるって御投稿下さい。メール・マガジン「デジカメ作品交歓」の最新号は発行責任者、木村元一、 のウェブ・サイト http://www.dgck.net/index.htmlでご覧いただけます。
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