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SmallTitle姉妹誌

第4号

平成15年4月1日発行

(下記廃刊後記入)

   (「月刊デジカメ作品」は廃刊なっています。
続刊はデジカメワークス」(ここをクリック)をお楽しみください。)

1 はじめに

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   終戦後、密造酒カストリを三合飲むと死んでしまいました。そのため 作られては3号前後で消えて行く短命雑誌をカストリ雑誌と揶揄したものです。幸い月間デジカメ作品は4号を迎え カストリ段階を突破、まずは皆さんとともに喜びたいと思います。
   さて、かって一般の人達には写真は単に画像でした。ですが現在ではデジタル写真は 一般の人にとっても単に画像であるだけでなくデータです。データはソフトによって様々に加工できます。 デジタル画像も色々加工されインターネットなど広く利用されています。どのように利用されるかは多様ですがインターネットの場合、情報交換という目的の ため通信を介さなければなりません。この面での技術の発達に大変なものですが、通信という性質上圧縮 技術が重要な役割を果たしています。現在最も普及しているのは JPEG ですが、画像を波形としてとらえ離散コサイン変換 とかフーリェー変換という数学を応用して圧縮します。20世紀後半に入って経済学が計量経済学として数学 を活用することによって大幅に進歩したように画像処理なども積極的に数学を活用して進歩している のです。
   普段何気なく使っているデジタルカメラも写真という芸術の側面は勿論ですが、 圧縮技術など数学理論をバックにして成り立っているのをたまには考えてみたいと思います。機会が あれば話題に入れたいと思っています。

(発行責任者:木村元一)


2 今月の特選デジカメ写真


 今月は、「デジカメ作品交歓会」の既刊#194号から#198号までに掲載 された写真のうちから7点を選びました。順不同です。

#197a号から、椿 勝彦さんの作品、「ウトロ港にて(北海道知床半島)−波打際付近の流氷」
作者コメント: 「この日は好天に恵まれ300枚ほど撮影しましたが、その内 34枚をスライドショーにしてホームページに掲載致しました。」

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編集委員評: 「北海道の知床(ウトロ)の流氷ですか。厳しい寒さが感じられますね。 パット目に入ったのは丸くなった氷塊です。うまく作られたオブジェのようですね。自然が作る造形美に感心 します。(そう思うのは私だけ?)影の具合が遠近感を出し奥行きを感じます。他の氷塊とのバランス、 もよく、落ち着いた好きな写真です。背景が青空だと、どんな感じになるんでしょうかね?想像すると面白 いですね。」(by スカイウォッチャー)


#196b号から、和さん(富永和子さん)の作品、「枝垂れ梅」
作者コメント: 「御無沙汰でしたね!今日は暖かさに誘われてしだれ梅見てき ましたよ〜。天白区平針名古屋農業センターです。しだれ梅が有名です。700本の数は日本一だとか。。」

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編集委員評:  「早春の寒さの残る青い空を背景に、画面いっぱいに広がる枝垂れ梅 の見事な枝振りと可憐な梅の花が、春の暖かい空気を感じさせています。梅の全景を入れずに、部分を切り 取ったフレーミングは、梅の木をより大きく表現しています。また、遠景の無い作品では、平坦な写真にな りがちですが、光の方向も良く、枝の明暗が作品に立体感を与えています。作者の的確で暖かい眼差しを 感じる作品です。」(by 風来坊)


#198a号から、野澤正之さんの作品、「ジョウビタキ」
作者コメント: 「古希を指呼の間にするようになると、健康上不都合なことが起きて くるものですね。毎週行っていたゴルフも、肩を痛めて4ヶ月も休んでしまい、その間にデジカメをものにし ようとしたら、白内障が邪魔をしはじめました。」
   「ジョウビタキの写真の中から、ピラカンサの実に飛びつくところを撮っ たものを選んで送ります。ピラカンサは和名にトキワサンザシというのがありますが、ジョウビタキのほか、 メジロやツグミ、ヒヨドリなども好んで食べます。ジョウビタキを撮っているときに、ツグミが現れ、 フレームいっぱいに翼を拡げられて、収めるのに苦労しました。」

編集委員評: 「 198a号に掲載された野澤さんのツグミとジョウビタキ5点のうち 4点を選び、組み写真としました(右上の写真がツグミ)。空中にとまっているように見える鳥は実は素早い動きで木の実を啄ばむわけですから、 長年培われた写真技術と性能の優れたデジカメ及び機材がないとなかなかこのような写真を撮影することは難しいと思います。 まず野鳥のいる場所を良く知っていること、いつどんな種類の鳥が来るかを把握していること、鳥に警戒心を 与えないこと、早いシャッタースピードと正確なピント合わせ(この条件だけで撮影時刻が限定されます)、 しっかりしたブレ対策(撮影機材の性能が大きく左右します。頑丈な三脚、砂袋、ISレンズ、シャッター レリース等)、的確なシャッタータイミングや優れたバーストモード等の条件を満足しなければなりません。
   一連の野鳥写真を拝見しますと、やはり他人には真似の出来ない長年の経験と情熱に 裏打ちされているのを感じます。なによりもそれを支えてきたのは自然に対する野澤さんの愛情です。
   野澤さんは、後日白内障の手術をされてご回復なされたとの由、よかったですね。 これからも我々の模範となるような写真を期待申し上げております。」(by B&W)


#198a号から、代田泰彦さんの作品、「海の公園にて」
作者コメント: 「昨日は良い天気でしたので、近所の称名寺と八景島の横の海の公園 に行きました。藪椿が盛りでした。赤い万作は万作かどうかは分かりません。満作科の違う花かもしれませ ん。分かる方、教えてください。海の公園では海苔を拾う人がいました。この海岸には海苔粗朶が毎年立て られ、海苔の養殖をしています。その粗朶から流れた海苔を拾っています。海はすっかり春で蕪村の有名な 句を思い出させます。」

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編集委員評:   「春まだ浅く水の冷たいこの時期、潮騒だけが聞こ えてくる静かな海辺で岩海苔を採る人にスポットをあてて撮った写真ですね。離れたところで作業をする同業の仲間、白い砂浜、緑の草地の砂浜、なだらかな岡など 一bフ纏まった絵を借景にして全体を纏めた面白い写真です。
   半分で切ってもそれぞれが絵になるものが繋がっているたことによって、狙った部分を 際立たせるという面白いテクニックです。ただ実際のパソコンの画面では1画面に収まらず、スライドして全体を見なくてはなら ないため、受けるイメージがまた変わったものになります。メルマガにはあえて大き目にして掲載してみた のですが、普通のなぎさの写真かと思われるものが、スライドしていくと実は岩海苔採りの状景が現れてく るということになっています。横400ピクセル程度に小さく一画面にして見直してみてください。また違った味わい があると思います。どちらが面白いか、皆さんの意見もお聞きしたいものです。
   いずれにしても自然海岸の減った日本、横浜に残る貴重な渚です。永称寺などこの辺り の色々な風景を紹介してもらっている代田さんですが、今後も様々な方法を駆使して横浜の自然なとを紹介 していってください。期待しています。 」(by うぐいす)


#198a号から、藤田正俊さんの作品,

作者コメント:   「この球形野外彫刻は、井上武吉作 「MY SKYHOLE」シリーズのひとつです。アンデパンダン展会場入り口休息コーナーのガラス窓ごしに、 都美術館正門内側に置かれた球形彫刻に、見学終えた女性徒たちが、おしゃべりしながら手を触れている 状景を、見下ろし望遠撮影した。床面長方形の模様と球形彫刻の組み合わせを基本として、太陽光源と 人物が鏡面に写る偶然性を構図した。」

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編集委員評:   「昔、宝塚遊園地(兵庫)に鏡のホールがあって 色々な鏡が置かれていて、中へ入って見ると自分の姿が色々に歪んで見えて面白かったのを思いだしま した。変形のミラーに写る画像はなかなか面白いものです。
   球体鏡は都内にはいくつかあるようですが、ここ東京都美術館正面のものいつも ピカピカに磨かれていて人気があります。記念写真を撮っている人が必ずいます。ほとんどの場合は球体 の前に立ち正面から撮っています。記念写真はそれで良いでしょう。この写真はひげふじさんらしく、ちよっと視点を変えて、二階の窓という高い位置 から、何やら楽しそうな女子学生の三人連れを撮っています。何を話しているんでしょうか。球体とのバラ ンスも良く面白い仕上がりになっています。
   「絵にならない、駄目だ。」とか、時には「ゲットした。」などと言いながら写真対象の撮影 条件を模索しながらデジカメのシャッターを押しているひげふじさんはなかなか研究熱心です。見習いたい ものですね。これも「よし、やった」という作品にはいるのでしょうね。特有のセンスをお持ちで、美術展などお供をして歩いていると教わる事が多く、皆さん にも機会を作ってご一緒されることをお勧めします。」(by うぐいす)


#197a号から、LoveTimeさんの作品、「冬の木(夢を育む)」
作者コメント: 「初めての投稿で要領がよくわかりませんが、とにかく投稿して みます。不備や不具合は教えてください。早々に修正したいと思います。<シリーズ 冬の木> 副題に 夢を育むとつけました。冬の木は内に夢をいっぱい持ってるから厳しい寒さにも凛々しく根を下ろしてい るように見えます。そんな冬の木を何枚か撮りました。」
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編集委員評:

   春山淡冶にして笑ふが如く
   夏山蒼翠にして滴るが如く
   秋山明浄にして粧ふが如く
   冬山惨淡として眠るが如し (臥遊録)

    「自然の風景・樹木をどのような撮影するかは、撮影者の教養と 思想です。(夢を育む)は、LoveTimeのメールネームとともに、文学的な広がりのある副題ですね。 唐松林の冬枯れ梢のシルエットを、カラーフイルター使用している3点は、抽象画的に仕上げて成功 してます。
   別画像での、枝に群れ止まる鳥たちも、アクセントになっています。 枯れ木が空にそそり立つ景色、横たわる曲がった松木の映像は、主題の表現や画像処理 が不明で、もっと強いことをやらかしてもよいかとおもいます。
   四季折々の樹木の表情を、太陽光線の位置・強弱を計算して、これからも沢山 デジカメの作品効果の実験して、光の芸術写真作品を投稿してください。」(by 無精ひげ)



#195号から、勝股三三男さんの作品、「下呂温泉、田打の儀のうち、禊ぎの儀」
作者コメント: 「まだ雪の残る2月14日、森八幡神社では、踊り子たちが 「田打ちの儀」で餅をかついで、色とりどりの和紙で飾られた花笠をかぶり、古式ゆかしく舞い踊ります。 飛騨路に春を告げるこのお祭りは、別名「花笠まつり」とも呼ばれ、国の重要無形民俗文化財にも指定さ れています。」
   「4人(踊り子)の若者が御旅所内にある冷水の池に入り「禊ぎの儀」を済ませてから、 下呂温泉街にある森八幡神社に移って古式ゆかしい「花笠踊り奉納の儀」が行われる中で「笠投げ」として、 観衆の中へ花笠(寄進笠)、赤白団子、小竹箸(コイ箸)が一斉にに投げ込まれて、この田の神祭りのクライ マックスになりました。」
   【 森八幡神社 】    「飛騨の匠の作といわれる10体の木造神像は国の重要文化財。田の神まつりの神事 が奉納されています。温泉街のほぼ中心にあり、周辺は深い森に囲まれ、普段は静寂な雰囲気でたたずん でいます。」
   「東京、埼玉からも来た人もある、多くカメラマン混じって私も撮影してきました。」

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編集委員評: 「写真はミソギを行う青年達ですが、水を掛け合い 足踏み鳴らすばかりの激しい動きをよく捉えています。水の様子がそれを雄弁に物語っていますね。 右側の二人が背中だけになっているのは残念ですが、それがかえって劇的効果を出しているとも言えます。 こうした場合引くか、迫るか、縦にするか、それらを全部試みるか、儀式の短い間に写真家は素早い判断が 求められるのでしょう。一連の「田打ち」の儀の写真のうちミソギの次にある写真も人物写真として興味ある 瞬間を捉えています。ほほえましい写真ですので、195号をご覧下さい。」(by B&W)


3 今月のデジカメ関連サイト・ピックアップ


 今月ご紹介するのは、ベルギーの写真家Jacques Verrees(ジャック・ヴレー) のウェブ・サイトです(苗字のVerreesはオランダ系なのでフェレースとしてもよいのでしょうが、 勤め先がフランス語系の大学なのでヴレーとしました)。

   http://jacobel.com/

   ジャック・ヴレーは本業は国立高等舞台芸術放送学院(4年制大学 と3年制大学院)の映画科の先生ということです。 ウェブサイトに登場する被写体は実に幅広い物があります。頭から順番に挙げると、ベルギーの マティルデ王女、反米デモ、ベニスのカーニバル、リージェ音楽祭のストラビンスキーの歌劇エディプス王、 ストロボ無しで撮った結婚式、映画ピアノの再現写真、映画の撮影現場、はたまたベルギー国会の様子 等もあり、イメージの数も膨大なものですが見飽きません。基本的な撮影スタイルは、陰影のある状態を 特に狙いまた露出をアンダーにして光と影を強調し「彫りの深い」映像に仕上げていますが、被写体 の多様さに従って写真撮影のテクニックも多様で、さすが映像技術を教えるプロだと思います。 人物配置のうまさ、瞬間の表情の切り取り、縦写真が無く皆横写真でありながらドラマチックに 仕立てるテクニック等勉強になります。、一通り見るのはシンドイかもしれませんが、ヨーロッパを 堪能できます。




4 今月のおすすめフリーソフト


   本欄では、デジカメ関係のフリー・ソフトをご紹介する趣向です。
   さて、本月のお勧めフリーソフトは、英語ソフトのfCalcです。
http://www.tangentsoft.net/
   Fcalcと名のついた日本語の関数計算ソフトは結構あるようですが、これは 全く別物です。このソフトは本来フィルムカメラの光学計算を行うものですが、デジカメと APS以上の大きさのフィルムカメラの光学的違いを体感するのに非常に便利なソフトです。

   計算出来るのは、

   1.F値
   2.被写界深度
   3.過焦点距離
   4.写野、実視界
   5.画角
   6.倍率
   7.スポット測光
   です。

   このうちデジカメに応用できるのは、1,2,3,4,6です。撮影現場 で威力を発揮するようなソフトですが、実際パームOSのモバイルコンピューター用のfCalcは 有料です。

   日本語で紹介してあるウェブサイトが無いので、一応簡単ですが 「fCalcの使用法」というサイトを作りました。F値のところで「絞りとシャッタースピードの関係」を、被写界深度のところで、 「どうしてデジカメの被写界深度は大きくて、ボケがうまくでないのか」を少し詳しく説明しました。 ここををクリックして下さい。

   初心者の方々にはとっつきにくいソフトかもしれませんが、説明 を読んで頂き更にウェブサーチで関連のサイトをいろいろ見て頂いたら写真の基礎的知識の幾つかが身につきます。 上級者の方々には「錯乱円」の概念が、思っていたより科学的だと印象を新たにされるかもしれませんね。 カメラだけでなく望遠鏡などにも応用できるソフトです。



5 デジカメ技術のおさらいレッスン


   今月号から読者の皆さんが身につけたデジカメ撮影の基本を、 もう一度おさらいすることを目的に「デジカメ技術のおさらいレッスン」の欄を設けました。 専門家の方々が色々なウェブサイトで詳しく説明をされているのでリンクを多用します。 今月のレッスンは、

   「構図とトリミング(クロップ)」

   構図については、下記を参考にして下さい。

   「写真の構図の考え方」

   構図で写真に変化を付けよう

    写真講座(構図のトピックスが幾つかあります)

   次にトリミングで構図を良くしてみましょう。デジカメ・イメージの便利な点は、画像の加工がコンピューターで 簡単に出来ることですね。先月号でご紹介したフリーソフト「イメージ・ファイル」を使って 今月号の冒頭のカットに使った花の写真をトリムして作ります。

   まず、イメージを選んでから、フォルダ>トリミング>ドラッグ範囲、 とマウスを動かします。こんな具合です。構図の選択は 、花をアップにする、花の向きと光が刺す方向が左上から右下へと対角線に乗るようにする、 左端の蕾は除く、3分割法を使う(このような花の大きなアップの場合ことさら3分割法を使用する 理由はないのですが、光と花の向きの兼ね合いから3分割法を試みました)、右上の土の領域を狭くし トリム後の画像に緑を多くする、ことを考えました。トリムの左上を決め、左ボタンを押しながら マウスをトリムの右下までドラッグします。こんな具合です。花の中心がほぼ 右下の3分割点に乗っています。こんな具合です。 トリミングをすると必然的に画像のピクセル数が減り、プリントアウトの場合問題が出てきますので、 「構図」はできるだけ撮影の時にしっかり決めることが肝要です。



6 編集後記


 「月刊デジカメ作品第4号」いかがでしたでしょうか?
   このメールマガジンは公器である以上特定の政治的立場を採ることはできません。 しかしながら中東で起こっている戦争が速やかに終息し、最少の犠牲者で済むことを祈ります。我々編集局の目的とするところは、デジカメを通して集い、助け合い、 励まし合い、写真技術の向上をはかり、結果としてウェブ上の「平和」なコミュニティーを作ることにあります。
   今月号からデジカメ技術のおさらいを始めました。こんなことをおさらいしたいとか こんなことを解説して欲しいという事がございましたら、編集局までお寄せ下さい。
   デザイン・フェスタ・オフィスの福田さんから、第17回デザイン・フェスタの案内が来ました。 興味のある方は覗いて見て下さい。 http://designfesta.com/なかなか面白そうです。
   より良いメールマガジンを作り上げようと思っておりますので、皆様のご意見、ご批判、お励まし、お待ち しております。

 どうぞメール・マガジン「デジカメ作品交換会」にふるって御投稿下さい。
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 それでは皆さんの力作、楽しみにしています。ごきげんよう!


「月刊デジカメ作品」編集局
発行責任者:木村元一
編集責任者:神原幹郎
編集委員:うぐいす、無精ひげ、桃源、風来坊、スカイウオッチャー、B&W