logo.jpg

メールマガジン「デジカメワークスOjinWanko.gif

Mail Magazine「Digicamworks

読者の皆様の写真及び記事を募集しております。 編集発行者までお寄せ下さい。
Please send your photos and articles to the editor/publisher.

第23号改訂版/N23 Revised

平成18年09月28日発行(Sept 28, 2006)

   改訂内容:山田彰一プロ「最高の夏休み」増補。リンク修正。

ホームページは/Home Page http://digicamworks.net/

8月のホームページへの訪問総数: 6606 (本年度最小)

The number of visits to the Digicamworks Home Page in August: 6606 (the lowest number this year)


既刊は/For past issues メールマガジン「デジカメワークス」の既刊


目次

目次クリックすると各作品へジャンプします
読者の投稿写真/Readers' Photos
特別記事・「最高の夏休み」 by 山田 彰一 プロ
写真と随筆「長良川逍遥」3〜笠原 裕二プロ
編集後記

   

1. 読者の投稿写真


   読者の皆様の投稿写真を鑑賞する欄です。投稿写真はジャンルを問いません が、公序良俗に反するもの、プライバシーに反し肖像権に抵触するものはご遠慮下さい。投稿先は 神原幹郎です。

   デジタルイメージをモニター上で正しく見る際には、モニターが正しく補正 されていることが条件となります。補正にはそれなりのソフトウェア、機器が必要とされますが、それが無い場合、 最低限必要とされるのはモニターの明るさとコントラストを調整することです。下に示した画像を使い簡易補正さ れることをお薦めします。 明るさの補正は下の画像の特に最両端の白と黒が隣り合わせるものと区別できるように モニターを調節します。

greys.jpg

   Rod Steenslandさん(Chilliwack, BC, Canada)、 "Recent Images"、9 images

   "Hey there!!! You do just a fantastic job with your publishing, Thank you so much for using my Morsels !! Rod"

023Steensland8489.jpg

023Steensland8494.jpg

023Steensland8507.jpg

023Steensland8511.jpg

023Steensland8516.jpg

023Steensland8528.jpg

023Steensland8532.jpg

023Steensland8543.jpg

023Steensland9219.jpg

   関連サイト

    Canada geese. com

    City of Chilliwack

   編集者コメント:一枚目はカナダ雁、二枚目は白頭ワシ。 チリワックには沢山います。


   大森 保武さん(美作市)

   「展望台から」、1点

   作者コメント:「台風一過、清々しい初秋を期待したの ですが湿っぽい風が吹いています。でも針路が200キロほど西へそれてくれたので、たいした 台風ではありませんでした。SKYPE、ようやく使えるようになりました。宜しくお願いし ます。展望台からの1枚、添付します。ではまた。」

023Omoritenbodai.jpg

   「彼岸花」、4点

   作者コメント:「先ほどお話した彼岸花です。本当は 真っ赤ですが白っぽくなります。送ります。宜しくお願いします。ではまた。」

023Omori2999.jpg

023Omori3005.jpg

023Omori3028.jpg

023Omori9889.jpg

   関連サイト

    大森さんのホームページ

    ヒガンバナ、フリー百科事典・ウィキペディア(Wikipedia)

   編集者コメント:彼岸花、見事な写真ですね。白くなっ ているのは太陽の光が反射しているからでしょう。偏光フィルターである程度抑えられるのでは。

   彼岸花は英語ではスパイダーリリーとかハリケーンフラワーなどと 呼ばれているようです。学名はLycoris radiata。Lycorisはギリシャ語でたそがれという意味。


   たぬきさん(明石市)、「彩雲」、4点

   作者コメント:「ちょっと前の写真ですが、夕方に出た彩雲です。」

023TanukiSaiun01.jpg

023TanukiSaiun02.jpg

023TanukiSaiun03.jpg

023TanukiSaiun04.jpg

   関連サイト

    彩雲・フリー百科事典・ウィキペディア(Wikipedia)

   編集者コメント:きれいな色ですね!!空に浮かんだ 螺鈿細工!!\(^o^)/こういう作品もいつも自然の移り変わりに気をつけていないと撮れ ないものです。

   「彩雲 (さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩ら れる現象である。この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長 によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲や高積雲、風で千切ら れた積雲などに見えることが多い。彩雲は昔から吉兆とされるが、実際はありふれた気象 現象である。古くには景雲、慶雲、瑞雲などとも呼ばれた。」(上掲リンクより)


   お昭さん(国分寺市)、「ブログから」、4点

023OakiAbutilon.jpg
「アブチロン」 この花を近くの農家で見て、名前をアブチロンと聞いたときは、 疑ってしまいました^^;。小さな赤いランプがぶら下がっているのがアブチロン(チロ リアンランプ)でしょう?でも先ほどネットで検索したら、出てきました。やはり、 アブチロン(アオイ科アブチロン属)で、ホワイトキングという品種のようです。 一つ勉強になりました(^・^)。

023OakiShowa.jpg
「秋空晴れて」 昭和記念公園に秋を撮りに行きました。目当てのコスモスは 尚早でしたが、池には爽快な風が吹き、ススキが輝いていました。やっぱり秋は良い ですね(^・^)。

023OakiHiganbana.jpg
「燃え上がる恋の炎か、、、」 

 都心にいた頃は殆ど見られなかった彼岸花が このあたりにはあちこちで咲いています。
   彼岸花といえばなんと言っても北原 白秋のあの詩、

   「曼珠沙華」
   ごんしゃん ごんしゃん どこへゆく
   赤いお墓の ひがんばな
   きょうも手折りに 来たわいな

   ごんしゃん ごんしゃん 何本か
   地には七本 血のように
   ちょうど あの児の 年のかず
   (後略)
   「ごんしゃん」とはお嬢さんの意。それなのに、「ちょうどあの児の」 とは、、、、。秘め事を暗示しているのでしょうか。
   それかあらぬか、彼岸花の燃えるような色とめらめらとした花びらの形 を見ていると、燃え上がる恋の炎のように見えてきます。

   燃え上がる 恋の炎か 曼珠沙華          遥夢

023OakiKikyo.jpg
「キキョウ」  あちこちでキキョウを見かけます。秋の七草のうちでももっとも秋ら しい花と言えるのはその紫色の故かもしれません。この色、良い色に撮るのはなかなか難しい。

   関連サイト

    カメの歩み・もう少し前進(お昭さんのブログ)

    アブチロン Abutilon spp.

   編集者コメント:秋の雰囲気満載のお昭さんの 作品です!!

   アブチロンについて:「アブチロンのなかでも通常よく見かけるのは、ウキ ツリボクと呼ばれる品種ですが、通常アブチロンと呼ばれているものは、フヨウを小さくしたよ うなアオイ科特有の花が咲くものを指します。矮性種であれば、鉢植えでも十分に楽しむことが できます。」(上掲リンクより)


   びーぐるさん(川崎市)、「ブログから」、7点

023Beaglejacket.jpg
「雨の歌 2」  昨日今日とかなり激しい雨が降り続いたが、これだけ降るとレンズに 雨が吹き込んでカメラ・レイングッズもまるで歯が立たない。こういう時はゆったり音楽をと いうわけで、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ1番「雨の歌」。寂しくやるせない感じで始 まり中間では燃えるけれど、また寂しげに終わるというまさにタイトルにぴったりの名曲。オ ーギュスタン・デュメイとマリア・ジョアン・ピリスのご機嫌なディスク

023BeagleKinmokuTaiboku.jpg
家の近くの公園には高さ6−8メートルのキンモクセイの大木が10本ほどあって、丁度満開で 強烈な香りを放っている。

023Beaglekinmokusei.jpg
キンモクセイ

023beagleUnagi.jpg
「京都のお茶漬鰻」  妻が友達と会ってお土産に京都のお茶漬鰻というものをもらってきた。 これは京都の店でしか売っていないので、京都で途中下車して買ってきたのだという。普通の うなぎと違って名古屋名物、熱田神宮前で食べたひつまぶしに似ている感じがするけれどとて も美味かった。関東では入手できないが宅急便での発送をやっているらしいので、次回はこれ で注文してみよう。それにしても京都は食も粋なものが多くていいなあ!

023BeagleAgeha.jpg
多摩川沿いの彼岸花を見に行ったら丁度見頃だった。おや!アゲハチョウが

023BeagleKuroageha.jpg
クロアゲハも

023BeagleJyakouageha.jpg
初めて見る蝶  友人の蝶博士に聞いたら、ジャコウアゲハという名前で割りに珍しいらしい

   関連サイト

    びーぐるな日々

    ジャコウアゲハ

    黒蝶の戦略・ジャコウアゲハの超能力・Strategy of Black Butterfly

   編集者コメント:お茶漬鰻、うまそうですね!! これは昭和の初期に考案されたそうです。

   「ジャコウアゲハ」について:「ジャコウアゲハは南方系の蝶で、最近の温 暖化(地球温暖化とヒートアイランド)のためか、大阪市内での発生が増えたように感じられま す。食草のウマノスズクサはあまり気付きませんが、探せば都市部にも結構あるようです。この ページで紹介した以外にも、尼崎市塚口本町の小公園、大阪市東淀川区の柴島浄水場、十三付近 の淀川堤防などにもあります。面白い花が咲くので一度見られてみてはどうでしょうか。」 (上掲リンクより)もう一つのリンク、「黒蝶の戦略・ジャコウアゲハの超能力・Strategy of Black Butterfly」 の記事はとても面白いです。(^_^)


   

2. 特別記事・「最高の夏休み」 by 山田 彰一 プロ


   始めに

    山田 彰一プロのブログに掲載された記事をご本人の許可を得てここに再掲載いたします。 ”思わずしんみり”のとってもよいお話です。

   1.序章、8月11日

   

   

   俊輔に似ているといわれますが、実は私の息子・・・現在中2。 4人中一番上の第一子です。

   かつてこの長男が小さいころ、「一卵性親子」と母親に揶揄 されるほど、父と仲良しでした。しかしその後、下に妹弟がつぎつぎできて、いつのまにか長男は 親離れしていきました。

   いろいろあったのですが、この一年間息子は私が何を言おう がまったく無視。ずっと口を聞いてくれませんでした。(中学生男子は難しいです)

   その長男が、、おととい突如

   「海行きたいんだけど・・!」

   と言って来ました。

   私はあわてて、とるものもとりあえずセッティングをして、 昨日二人で真鶴に行ってきました。スノーケリング、しかも魚突きです。こういった分野は元古参 ダイバーの私は得意なところです。

023YamadaNatsuyasumi1.jpg
写真は息子がカサゴをついたところです。

   小さいころと違い、ちゃんと獲物に向かって潜っていっ て突いた姿を父は見ましたよ。って、こんなエントリー息子に見られたらまたまた無視されそう ですが・・・写真は携帯です、P701iD

   2.最高の夏休み

   

   

   かつて「一卵性親子」と母親に揶揄されるほど私と仲良が よかった・・しかし、いつしか親離れをし、中学生になってからはこの一年間私を無視し続けた 長男。

   この夏の話は、この一年間私と口をきかなかった長男が 突然「海行きたい」と言ってきて、二人で魚突きに行った8月11日が始まりでした。

   そして13日には一家6人で京都の私の実家へ、亡き父の初盆 で行きました。

   行ったその日から私と長男は虫捕りの毎日・・うちのあたり は北山杉の植林が多く別段虫捕りのポイントではないのですが・・まず初日13日昼間は長男と第3子 の次女(よくBlogにも登場する小2の子)を連れての下見で入山、陽気な次女は山の中でも終始ゲラゲラ 笑っていました。コクワガタ一匹ゲット。

   その夜は長男と二人でいよいよ真っ暗闇の世界に入山。今年は LEDライトのおかげでかなり明るく照らせました(笑)。コクワ、アカアシクワガタなど3匹ゲットする ものの木の上のほうにもう一匹メスの姿が・・しかしそのすぐ下にはムカデが睨んでいます。木に登 って手を伸ばした長男、、足が木から滑って2メートルほど落下、木の上に背中から落ちました。 長男は咳き込んで「息ができない・・」と、しばしの緊張感が・・虫捕りとは、かくも危険 なのです・・ほどなく回復し、帰路につこうとしたときまったくノーマークの木を照らした長男が 「あの赤いの何、でかいよ、カブトのケツっぽいよ」と言うので近づいてみるとまさしく 洞に顔を突っ込んだカブトのケツ、しかもオス。かなり赤い固体です。このポイントでカブトは 初めてなので二人で興奮。

   子供のころよく私の親父と虫捕り行ったことを思い出しこんな 会話をしました。

   私   「これ、おじいちゃん(がやってくれた)だと思わない?」

   長男   「うん、絶対そうだよ、あの木なんてスルーするところだったし」

   じんわりと感動・・そのあと二人で銭湯に行きました。

   翌14日はなんと岐阜に一泊しに行きました。それは私の亡き 父の実家です。行ったのは私、長男、と第4子末っ子5歳の次男と男三人で珍道中。珍道中ぶりは 割愛しますが、私も長男も笑いっぱなしでした。

   岐阜の家は絵に描いたような田舎です。ここでも当然虫捕り に挑戦するものの、なんでも39度の酷暑で虫の気配がなくなったそうで結局夜中に、ヒラタのメス を一匹だけゲット。

   この家では、いろいろ出してもらったトマト、ミニトマト、 うり、きゅうりなどの野菜、スイカ、米などすべて自家製。息子たちも野菜がうまいうまいと 感動していました。翌15日朝早く京都に戻り、初盆のお勤めにぎりぎりセーフ。その日の虫捕りは、 昼の下見が男3人でそのとき見事にヘビ出現 ! 。夜も男3人で、それは末っ子のお手柄エピソード の巻でした。

   3.ここで飛んで、「末っ子のお手柄エピソードの巻 〜真夏の夜の夢」

   

   前回エントリーでお話した続きなのですが、その後京都にての一幕を・・

   毎夜私と二人で真っ暗な山に入り、虫捕りをしてきました。

   そのうちの1日。一番下の子供(5歳の次男)も思い切って 連れていってやろうということになりました。昼間に一度その3人で下見に入山したときは、しっか りヘビもスズメバチも出ました。いよいよ、男3人で夜に入山。いつもの崖地の上で次男に 「ここで待ってろ」と言い、私と長男は崖を降りました。目的の木ではなんとか コクワガタ1匹だけゲット。しかし採った直後、前日息子が落ちたのに続いて、その夜は私が滑落・・・ しばらくして、上のほうで次男が泣きそうな叫び声をあげました。てっきり私の滑落で不安になって の「叫び」かと思い、私と長男で「大丈夫だよぉぉぉ」と上に向かって声かけ。 しばらくして次男が「カブトいた」「カブト採った」と言うので長男がどうせカナブン だろうと思ったようなのですが・・私はひょっとしてと思い 「おい、上に上がってみて、ひょっとして本当かも・・」と。

   ほどなく崖をあがった長男が 「ほんとだぁ! カブトだ、お前お手柄だよ」

   どうやら、懐中電灯に飛んできたらしいです、それを次男は 素手で採ってしまったのです。真っ暗な夜の山で、カブトが飛来して素手で捕まえるのは困難なの ですよ、私と長男はもちろん軍手着用です。

   その次の日もまた次の日も長男はいろいろ話してくれました。 バスケの技も見せてくれました。

   ちょっと前まで、何を話しかけても私を無視し続けてきた息子。 夢に出てきて話してくれ、余計切なくなったこともありました。

   それがこの夏、急転直下の展開・・

   このうれしい感情・・

   これは、かつて若いころ恋をしたとき抱いた感情に酷似しています。

   まさに真夏の夜の夢です。

   秋とともに元に戻るのかもしれません。そのときのまた切ない感じ・・ だから私は秋が大嫌いです。

023YamadaFunagata.jpg
写真は五山送り火のひとつ舟形。虫捕りをしたのはこの船山です。

   4.ここで元に戻って

   

   

   翌16日、その日は長男と、次女(小二)とで行動を共にしました。 父のお墓参り(嵐の納骨の地)をしたのですが墓地の隣が土のちょっとしたグラウンドのある児童館で、 長男の提案でそこで遊びました。PK合戦とか、フリスビーを使ってPK合戦とか、・・

023YamadaNatsuyasumi2.jpg

023YamadaNatsuyasumi3.jpg

   それが猛暑の中すごく楽しかったです。

023YamadaNatsuyasumi4.jpg

   この写真、そのときの次女ですが、どうです。この表情。長い あいだ父と口をきかなかった兄が、目の前で父となかよく遊んでいるのをまのあたりにしてのこの 表情なのです。

   「オモイデ」を写真に表現・・ブツでは表現できませんでしたが、 この次女の写真が私にとってはこの夏の思い出の表現になりました。

   16日の夜は京都は大文字送り火です。お盆のあいだ帰ってきて いた仏がまた仏の世界に帰って行く・・帰っていく仏を見送るのがこの五山送り火です。これを子供 たちに見せたかったのです。そのため最初から17日朝まで京都にいることにしていました。

   送り火のあとも性懲りも無く私と長男は虫捕りに入山。しかし、 もうその夜は何もいませんでした。送り火でおじいちゃんが帰っていって、もう虫も出ない。 なんともしみじみしました。

023YamadaNatsuyasumi5.jpg

   思い出がいっぱい詰まった夏休み、長男が昔のように仲良く口 をきいてくれるようになった夏休み、、最高の夏休みでした。

   とりわけ、嵐の日に納骨したお墓に見守られて、その目の前で 長男とサッカー、フリスビーでもりあがったのが最高の頂点でした。

   5.終章、8月31日

   

   

   2006年8月31日我が家の夕食時の家族の会話

   母   「夏休みも、今日で終わり、明日から学校だね」

   私(子供たちに)   「8月31日ってなんか物悲しくない?」

   長男   「また京都行きたいなぁ、お墓の横の児童館…」

   長男も私と同じところに頂点を感じていたようです。 こんなすごい夏はもう来ないかもしれません。



山田 彰一氏のプロファイル1957年京都市出身
1980年 日大芸術写真科卒
同年出版社社員カメラマン
1986年 独立以後フリー
1993年 写真集「現代美術家の肖像」
得意分野 :人物(男女)、ビジネス関係、旅行
インターネット・インタビュー「写真家山田彰一に迫る」 (月刊デジカメ作品編集部) http://digicamworks.net/Gekkan/Taidan/Taidan.htm
Accessconfunkshuntootight@yahoo.co.jp
Home Page http://www.robinson.gr.jp/~yamada/
Blog http://shoic.blog24.fc2.com/




   

3 連載・写真と随筆「長良川逍遥」3〜 笠原 裕二プロ/ Pictures and Essey "Travelogue on Nagaragawa River" Part 3 by Yuji Kasahara, professional photographer

   編集者コメント:岐阜市在住の写真家、笠原 裕二プロの写真と 随筆の連載です。どうぞお楽しみ下さい。


023KasaharaTwoBoats.jpg
Long Bridge And Two Boats

   長良川の河口近く。川幅がかなり広がっている。水源ではただの 水溜りに過ぎなかった長良川も、河口まで来ると、このように大きな川になる。この広い川を国道1号線 が横切っており、その近くにどういうわけか二艘のボートがいつも停めてある。子供のころから山の見 えるところで育った私は、こういう真っ平らなところに来ると、なぜかとてつもなく不安な気分になる。 理由はわからない。

   Near the end of the Nagara River. The width of river is too wide. it was the just little pond where the sourse of the river, Here is big river. Route 1 is acrossing this wide river, and I don't know the reason why, two boats are there anytime. I was grown up where I can see the mountain anytime, I get uneasy mood.


023KasaharaKakouzeki.jpg
The Close Up View Of Kakou-zeki

   長良川の河口堰。海水の逆流による塩害を防いだり、川の水量 を調整して水害などに備える利便性を持つ反面、鮎の遡上を妨げたり、周辺の生態系にも影響を与え ると言われている。利便性をとるか、環境保護をとるか、それぞれ利点、欠点があり、うまく折り合 いをつけていくしかない問題であろうが、何よりも私の目をひいたのはこの近未来的なデザインだっ た。反面、上流の鵜飼で、鮎の量が減ったという鵜匠さんの言葉が私の脳裏をよぎってしかたがなか った。

   This is Kakou-zeki of Nagara River, Kakou-zeki is a dam end of the river. It has an advantage of controlling river water for resist flood, and protect from salt of sea rush into the river and the fields aroud this river. But It has a weak point of disturbing Ayu-fish's returning from the sea to river. and I heared that it has the effect for enviroment of many living things around the river. I don't know which is better, protecting enviroment or protecting the lifestyle of human beings. I can't say which is right. and human beings must think best way. Anyway, the most attractive point of this constructed objects was the figure of Kakou-zeki. I imagined nearly future's view, and the otherside, the words were dancing in my brain. Cormorant fisherman said that Ayu-fish became less in these years.


023KasaharaTorasan.jpg
寅さんの桜(Sakura flower view which was taken famouse movie in Japan.)

    ここは、美並村(現在郡上市美並町)の一角にある、長良川を背景にした桜のあるところで、 かつて、寅さんというキャラクターで有名な「男はつらいよ」という映画が撮影された場所 でもある。映画の内容はさておき、清流を背景に咲く桜の花は、確かに映画のワンシーンに ふさわしいかもしれない。

   Here is the place sakura flower view Nagara river behind the flowers in Minami-village. (Now Minami-town Gujou-city). This is the place which the famous movie with the character of Tora-san, Movie name is OTOKO-WA TSURAI-YO (meand guys meet hard situation).Put besdide about the movie, I thought maybe this view is match the one scene with the movie.


023KasaharaKids.jpg
Face Painting Kids in the day of festival(祭りの日の子供)

   子供と言うのはどこの子供でも屈託がなく、陽気だ。スナップショットを撮るつもりでいたら、向こうから撮って欲しいとリクエストされた。ピースサインをしてくれた。

   Kids are fine and bright mind anywhere in the world. I would to take snapshots pictures. But I got requested from kids to take their picture. they did V signature to my camera.


023KasaharaDAutumn.jpg
深秋長良川(Deep Autumn Of Nagara Riverside)

   紅葉のころと、初夏のころにはたまに、雲ひとつなく晴れ 渡る日がある。写真は美濃市郊外の長良川沿いである。この日、雲ひとつなく晴れ渡り、絶好の 写真日和だと思った私は、張り切って大型フィルムのカメラを持ち、長良川の岸辺に向かった。 前から目をつけていた場所がここだった。ススキの穂、背景に紅葉の山、雲ひとつ無い空など、 決まりすぎといえばそんな気もするが、まあ、張り切って撮影した。

   In Japan, only one or two days in a year, autumn season and early summer season have very very clear sunshine day. This picture was taken out of Mino-city along Nagaragawa-riverside. This day, There was nothing cloud in the sky, and I thought I should take picture like this fine day. So I bring out large format film camera, and took this picture. Japanese pampas grass, and mountain turn red, The blue sky with no cloud, Maybe too much just fit. But I like this and took this view.




4.編集後記

   第23号、如何でしたでしょうか? このメールマガジンについてのご注文・ご感想をお寄せ下さい。皆様が形作るマガジンです のでじっくり・真剣に(^v^)お聴きいたします。

   特別・連載記事をお送り下さった山田プロ、笠原プロ、 写真・記事を投稿をされた読者の皆さん、どうもありがとうございました。

    1406万画素(2652×1768×3層)レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「SD14」発表をご覧下さい。 夏から各社それぞれ新型DSLRの発表発売が行われてきましたが、編集人の一番注目する 機種がついに出ました(買う買わずにかかわらず、、、(*^_^*))。どのような画像を 生み出すのか、今後に期待するところです。

    Digital Camera FinePix S5Pro をご覧下さい。「ボディー性能を大幅に向上させたAPS-Cサイズ12.3メガスーパーCCDハニカム SR Proを搭載した「FinePix S5Pro」、技術発表」。ダイナミックレンジが100%から400% 向上とあります。この点がこのカメラの最大の売りですね。

   それでは皆さんお体を大切に!!


   クラブ「デジカメワークス」は会員同士が楽しいおしゃべりをする場です。 クラブへのご参加は神原幹郎までご連絡下さい。 会員の唯一の特典(^v^)である会員番号を発行し、ユーザーネーム・パスワードをお知らせいたします。

Click

   より良いメールマガジンを作り上げようと思っておりますので、皆 様のご質問、ご意見、ご批判、お励まし、お待ちしております。どうぞメール・マガジン「デジカメワークス」 にふるって御投稿下さい。

   メール・マガジン「デジカメワークス」の配信は まぐまぐのこのページでご登録いただけます。

   メール・マガジン「デジカメワークス」は発行責任者、神原幹郎、のウェブ・サイト http://digicamworks.net/でご覧いただけます。

   メール・マガジン「デジカメワークス」の過去発行分は、

KikanButton.jpg

   それでは皆さんの力作、楽しみにしています。ごきげんよう!

   お気に入りリンク:

    雅路の部屋

    軌跡

    あゆみ2

    カメの歩み・もう少し前進

    気ままなデジカメ

    びーぐるな日々

    気の向くまま

    デジカメ試行錯誤



メールマガジン「デジカメワークス」
発行責任者:神原幹郎