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Mail Magazine「Digicamworks

第49号/N 49

平成19年07月23日発行(Jul 23, 2007)

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目次

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読者の投稿写真/Readers' Photos
お薦めフリー・フラクタル・ソフト・アポフィジス(Apophysis)
編集後記

   

1. 読者の投稿写真


   読者の皆様の投稿写真を鑑賞する欄です。投稿写真はジャンルを問いません が、公序良俗に反するもの、プライバシーに反し肖像権に抵触するものはご遠慮下さい。投稿先は 神原幹郎です。

   デジタルイメージをモニター上で正しく見る際には、モニターが正しく補正 されていることが条件となります。補正にはそれなりのソフトウェア、機器が必要とされますが、それが無い場合、 最低限必要とされるのはモニターの明るさとコントラストを調整することです。下に示した画像を使い簡易補正さ れることをお薦めします。 明るさの補正は下の画像の特に最両端の白と黒が隣り合わせるものと区別できるように モニターを調節します。

greys.jpg

   神原幹郎(Chilliwack, BC, Canada)、「朝」, 1点

   作者コメント:「いつも同じような写真で我ながら進歩がないと思います。(*^_^*)」

049KambaraAsa.jpg



   

2. お薦めフリー・フラクタル・ソフト・アポフィジス(Apophysis)


s-ApophysisTop.jpg
Apophysisで作ったフラクタル・イメージ


   本号ではフラクタルイメージを作る フリーソフト・アポフィジス(Apophysis)を御紹介します。アポフィジス(Apophysis)のウェブサイトは (http://www.apophysis.org/です。

s-FrontPage.jpg
   Apophysisウェブサイト

   フリーソフト・アポフィジス(Apophysis)Ver2.02は18種類の計算式に基づいた フラクタル画像を作るソフトです。

   起動するだけで100個の画像を自動的に作り出します。その内の気に入ったものを 選ぶ事も出来ますが、気に入ったものの動きの1サイクルの中から別の形を選ぶことができます。

   更に、種類の変更(他の17種類へ)、色の変更(フラクタルとバックグラウンドの色)、 周期運動をする要素の位置の変更、画像のズーミング、画像の位置の変更等々、パラメーターを変えることにより 無限のバリエーションが楽しめます。

   アポフィジス(Apophysis)はベータ版もありますが、本号ではベータ版以前の Ver2.02を使いました。

   下図は18種の内13種類のパターンを示しています。

s-Pattern1.jpg線形、正弦波、球、渦、馬蹄形、軸、ハンカチーフ、ハート型。
s-Pattern2.jpg円、螺旋形、双曲線、ダイアモンド、X型、ジュリア集合。

   1.フラクタルについて

   フラクタルの概要については下記のサイトの記述をお読みになって頭を大いに ひねってください。

    フラクタル・フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)

   定義はなんであれ、フリーソフト・アポフィジス(Apophysis)を使ってフラクタル 画像を作ると、その美しさに「うっとり」してしまうのです。うっとりすることの方が重要です。\(^o^)/\(^o^)/

   2.アポフィジス(Apophysis)のダウンロードとインストール

   ダウンロードは次のサイトをクリックしてください。

    http://www.apophysis.org/Apo202.exe

   インストールはApo202.exeをクリックして始めますが、英語版で勝手が判らない とおっしゃる方は画像を参考にしてください。

Inst1.jpg
Nextをクリック。
Inst2.jpg
下の小さな四角をクリックしてからNextをクリック。
Inst3.jpg
Nextをクリック。
Inst4.jpg
インストール中の様子。
Inst5.jpg
終了です。Finishをクリック。

   デスクトップにはアイコンが出来ますので、Icon.jpg をクリックしてプログラムを起動させます。

   3.使用法〜初級編

   プログラムを起動させると自動的に100個の画像が作られます。画像は18種の基本形に パラメーターをランダムに与えたもので、下図の左欄の画像番号をクリックするとその画像が表れます。

s-RandomSelect.jpg

   100枚の画像から気に入ったものを選んでみたらいいのですが、もう少し自分の創造力 も関与させたいと思う方は、画像上のツールバーから緑色の三角形を選んでクリックします。

   これは画像が周期運動をする様子(動画)を示すプレビューのウィンドウです。

Preview.jpg

   動画を見ながら自分が一番気に入った形になったときにシャッターを押します。 PCではシャッターはなくてマウスの左ボタンでした。(*^_^*)左マウスをプレビューウィンドウの右上の 赤い×印をクリックします。自分の創造性が発揮される瞬間です!!!<注意>これに限らず画像に変更を加える操作の後は PCが計算をしなくてはならないので次の画像に変わるまで多少時間がかかります。

   画像の保存は二つのやり方があります。一つはRenderという機能を使う やり方、もう一つはFile>Export Flameと選んでそこから保存のウィンドウに行く方法です。

   Render(レンダー)は左の画像番号欄の上にある RenderIcon.jpgのアイコンをクリックして、

s-Render.jpg
Render(レンダー)のウィンドウ

   を呼び込みます。

   Destinationは画像の保存先、Sizeは保存画像の大きさを ピクセルで指定します。指定された大きさ以外で保存したい場合は、Maintain aspect ratio の小さい欄はクリックして解除し、Width(横幅)Height(高さ)を指定します。そしてRender のボタンをクリックします。Render保存は結構時間がかかります。

   File>Export Flameと選んでそこから保存のウィンドウに行く方法 では、

s-ExportFlame.jpg
Export Flameのウィンドウ

でRenderと同じ項目を指定します。上の参考図では画像の大きさは与えられたとおりのものです。これも 画像ごとに色々変わります。

   4.使用法〜中級編

   中級編では自分でフラクタル画像を創造してみましょう。

   まず左側の画像番号から気に入った一枚を選びます。そしてツールバーから Tools.jpgの四つのツールを縦横無尽に使って創造性の極みを目指しましょう。\(^o^)/

   

アイコンウィンドウ説明
Mutation.jpg
Mutation
s-MutationW.jpg

   Trendで18種類の内から一つパターンを選べます。但しもともと気に入った 形を選んでからのことですのでこの機能は触らなくても良いです。9つの小さな画像はパラメーターが少しづつ違うものです。 真ん中の画像が今選んでいる画像(気に入った画像)です。周りの画像でもっと気に入ったものがあればそれをクリックします。 するとクリックして新しく選んだ画像が真ん中になります。Speedは様々なパラメーターの違いの大小で、スライドバーで 左側に持ってゆくと変化が少なく(最小の0,01では9つの画像の違いは殆どありません)、右側は変化の度合いが大きくな ります。

Adjust.jpg
Adjust
s-AdjustW.jpg

   Cameraの項目でZoomは画像に於けるフラクタルを大きくしたり小さくしたりします。 X(左右)とY(上下)で画像に於けるフラクタルの位置を動かして調節します。

同上s-ColorPalette.jpg

   RenderingではGamma(ガンマ値)、Brightness(明度)、Vibrancy(この場合は彩度)を 調節出来ますが、あまりいじらないパラメーターです。重要なのはBachground colorです。左図のように、 既定の色は黒ですが、この黒の部分をマウスの左ボタンでクリックすると色のパレットが出てきて、ここから好みの 背景色を選べます。

Gradient.jpg
Gradient
s-GradientW.jpg

   Presetでお好きな色彩・色相が選べます。Rotateはその色のバンドでの 色彩・色相を選ぶものだと思います。いろいろ動かして変化を見てください。

同上s-GradientSelectImage.jpg

   色に関しては更に選択のチョイスがあります。創造性がますます 発揮できます。Presetの段の一番右側の茶色・薄茶のアイコンをクリックして御自分のPCにある 色の組み合わせが好きな画像から色を取り出してフラクタルの色彩・色相に使うことが出来ます。

Editor.jpg
Editor
s-EditorW.jpg

   左の画像では3つの三角形がありますが、フラクタルによっては4つも5つも 三角形がある場合もあります。この三角形の一つ一つはフラクタルの要素の作用面を指定するのではないかと思います(直感で ものを言っているので大間違いかもしれません)。この三角形をドラッグアンドドロップで動かすことによってフラクタル の形を変えることが出来ます。その他計5種類のタブから細かい指定が出来るようですが、筆者はまだ試していません。

   5.使用法〜上級編

   上級編では自分でスクリプトを作って思うとおりのフラクタルイメージ を作り上げるはずですが、筆者はそこまで試してはいないので将来の課題として残しておきます。\(^o^)/

   6.まとめ

   フリーソフト・アポフィジス(Apophysis)Ver2.02の使用方法を画像を使って 詳しく解説したつもりです。読者の皆さん御理解いただけましたでしょうか?御質問がありましたら 編集人・神原幹郎までお寄せください。理解している範囲でお答えを致したいと思います。

   フラクタルのフリーソフトは日本語のものもありますが、これほど高度な画像処理 をするものはないのではないかと思います。このソフトがフリーであることすら不思議なくらいですね!!\(^o^)/ 読者の皆さんも創造性を大いに働かしてすばらしい「偶然の美」(ホントは全て算術ですから必然とも言えますが) を創作してください!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/



3.編集後記

   第49号、如何でしたでしょうか? このメールマガジンについてのご注文・ご感想をお寄せ下さい。皆様が形作るマガジンです のでじっくり・真剣に(^v^)お聴きいたします。

   構図のお勉強を少し。皆さんよくお分かりの話題ですが、、、。 写真講座テーマ19・構図とフレーミング‥黄金比・間を生かすをご覧下さい。

   ユーチューブのビデオクリップ、「写真の巨匠たち」アンセルアダムスから始まります。
    masters of photography(英語)をご覧下さい。古くても現代でも通づる価値と質があり、斬新な感動を与えますね。 結局写真は変わっていないのです、100年の間。\(^o^)/

   それでは皆さんお体を大切に!!


   より良いメールマガジンを作り上げようと思っておりますので、皆 様のご質問、ご意見、ご批判、お励まし、お待ちしております。どうぞメール・マガジン「デジカメワークス」 にふるって御投稿下さい。

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   メール・マガジン「デジカメワークス」は発行責任者、神原幹郎、のウェブ・サイト http://digicamworks.net/でご覧いただけます。

   メール・マガジン「デジカメワークス」の過去発行分は、

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   それでは皆さんの力作、楽しみにしています。ごきげんよう!

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