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メールマガジン「デジカメワークス

読者の皆様の写真及び記事を募集しております。 編集発行者までお寄せ下さい。

第1号

平成18年1月15日発行

ホームページは digicamworks.net


目次

目次クリックすると各作品へジャンプします
創刊にあたってのご挨拶
「クラブ・デジカメワークス」について
連載・「”AQ 活性の魔術”の背景を語る」by 笠井 喜世先生
読者の投稿写真
今月のおすすめフリーソフト・「画像閲覧ソフト〜Win CCD」
今月のデジカメ関連サイト・ピックアップ・コマーシャル写真家"TOGASHI"
特別記事「突っ込みマン」大いに語る・第1話
次号予告
編集後記

   

1. 創刊にあたってのご挨拶


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Ansel Photo

   明けましておめでとうございます。

   このメールマガジンはデジカメの話題を中心としたものですが、編集方針は読者の作る メールマガジンと致します。従って内容については特に限定しないで出発し、掲載内容については読者の皆様の御要望をなる たけ取り入れ、また読者の皆様のご参加を募りたいと思っております。

   とりあえずは、投稿写真、紀行、評論、読書感、極端な意見でない政治時評や経済時評 等のバラエティー記事、デジカメ技術・ソフト・ウェブサイト紹介記事、写真専門家のご意見等、幅広い内容を考えております。

   皆様のお力添えを願っております。是非ぜひデジカメ写真や記事の御投稿をお願いいたし ます。投稿写真のジャンルは問いませんが、公序良俗に反するもの、プライバシーに反し肖像権に抵触するものはご遠慮下さ い。投稿先は神原幹郎です。

   これからどんなマガジンになってゆくのか、編集発行者としましては大いに楽しみとす るところであります。今後とも末永くおつきあいをお願いいたします。

   編集発行者:神原幹郎

   


   

2. 「クラブ・デジカメワークス」について


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   メールマガジン「デジカメワークス」の創刊と同時に「クラブ・デジカメワークス」 を発足させます。どうぞご参加下さい。参加希望者は氏名、在住都道府県市町村名、ハンドルネーム、お持ちのホームページ、 ブログのURLをデジカメワークス管理人、神原幹郎、まで お知らせ下さい。会員番号と書き込みに必要なユーザーネームとパスワードを発行いたします。個人的情報を明かしたくな い方はハンドルネームだけでも結構です。氏名は公表いたしません。

   クラブといっても会則・会費は一切無しのルースな集団です。会員資格は紳士淑女(^v^)で あることです。活動の場は「デジカメワークス」ホームページの書き込み欄(Bulletin Board)とし、メールマガジンの内 容を中心に、デジカメ趣味を語り、世相を切り、人生相談を聞き、夫婦喧嘩の仲裁をし、四方山話に耽り、明日への活力を 得る、といった話題を話し合います。(^v^)要は人生を楽しもう!ということですが、口角泡とばす議論も大いに結構 です。但し、議論する相手の個人的攻撃はご遠慮下さい。論議の行き様によっては管理人が仲裁に入り、独断と偏見に満ち た調停を行います。(^v^)

   「デジカメワークス」ホームページの掲示板は(歴史的に)愉快な話題、含蓄深い デジカメ談義、情に満ちた語り、で定評があります。どうぞ挙ってご参加下さいますように!!

   編集発行者:神原幹郎


   

3. 連載・「”AQ 活性の魔術”の背景を語る」by 笠井 喜世先生


   はじめに

   古来新年にあたって自己の人生を振り返り将来を見据えるという自然な習慣を 我々は身に付けているわけですが、この精神的作業の一助として平成18年正月に相応しい内容の御本を紹介いたします。

   神奈川県二宮町の笠井喜世(かさいよしつぐ)先生とAQ研究室が著した本、「活性の魔術」 (MOKU出版株式会社)がそれです。

   「夫婦、親子、上司と部下、先生と生徒、学校と家庭……、そしてオトコとオンナ まで。現代日本に蔓延する関係不全の正体と、それを乗り越える方法を伝授。」とありますが、極めて人間関係が困難な現場 (教育現場)での具体的、驚異的な効果は先生のウェブページにありますのでお読み下さい。

    テトラS+1 公式ホームページ
   笠井喜世先生のブログ
   テトラSのシステム、考え方、教育への考え方、資料、実践校とそのメッセージ
    MOKU出版株式会社ページ・購入方法
   テトラS・感性のページ・こころよ開け デジカメと無縁ではありません!!(^v^)

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「活性の魔術」(MOKU出版株式会社)


   さて、これからが本題です。(^v^)

   本号から連載でこの「AQ 活性の魔術」が執筆された動機や経緯を笠井先生ご好意により 先生自らがお話くださいます。笠井先生、ありがとうございます。m(__)m



「”AQ 活性の魔術”の背景を語る」第一話

こころと私〜「トイレが汚い会社はダメや」

by 笠井 喜世先生

   教育という世界に足を踏み入れたのはちょうど20年ほど前になります。

   それより前、大学を出て以来ずっと勤めてきた住宅産業という分野の会社は、当時は新興産業 であり高度成長期に合わせてすごいスピードで成長していました。まさに現代の起業ブームに乗った会社のように膨らんでいったの です。

   一つの組織には、当然ですがその構成員がいます。いわゆる小さな企業の中にも組織があり、 それを機能させることによって、それなりの仕事が進められます。

   しかし、バブル期のような時期の会社というものは、場合によっては企業の拡大に伴い社員 数の拡大だけにうつつを抜かすことになるのです。もちろん、業績の拡大に伴って人材確保は必要不可欠なのですが、人はそう簡 単に会社の方針に添う働きをしてくれるとは限りません。

   人事担当者や会社幹部は前を向いて突っ走ることを忘れてはなりませんが、同時に次々に仲 間に加わってくる新入社員に、どのようにして会社の旗の下に集まってもらうかは大きな命題になりました。

   一つの地域に誕生した企業が一つ又一つと拠点を伸ばしておりました。その中で「人づくり」 の重要さを痛感させられたのは、次々に寄せられる製品へのクレームでした。もちろん、きちんとしたマニュアルはできていました がマニュアル通りには人が動かないのです。役員会では「品質管理」という言葉が行き交うことが多くなりました。これがうまくゆ かなければ経営の危機に瀕することは必定でした。

   そのころ、西堀栄三郎という先生が有名電機メーカーの品質管理を指揮して成功したという話 が企業人の間で話題になっていました。西堀先生は、物理学の先生であり登山家として知られ、なによりも南極観測の第1次越冬隊 長を立派に成功させたことで知られた先生です。

   私の会社では、西堀先生のご指導を得て品質管理を確立しようという声が高まりました。直接 担当の私は、まず先生を訪ねて教えを請いたいとお願いしました。その後、間もなく私の会社にきていただくことになり、初めて先 生が本社にお見えになりました。

   話の途中でトイレに立たれた先生は戻るなり、

   「笠井さん、あんたは品質管理とはどういうもんやと思いますか」と聞かれたのです。その時 私はしどろもどろで製品の品質の均質化云々というような答をしたと思います。その時先生は笑いながら、

   「えらい人がそんな考えをしよって、いい品もんはでけまへんで………」

   と言われたのです。

   「ものを作るのは、機械じゃと思っちゃアカン。人ですよ人。いまトイレを使わしてもろうて、 なるほど御社はこのままではアカンわ」

   ぽかんとしている私に、先生は温厚なお顔で、「トイレが臭うおましたわ。あれは、トイレ掃 除のおばはんは会社を愛していない証拠ですわ。大事なのは人ですがなぁ。それは社長も掃除のおばはんも同じこっちゃ。それが品 質管理でっせ。トイレが汚いような会社はダメや」

   関西弁の先生のお言葉は、本当に優しいのですが私はハンマーで頭を殴られたような気持ちに なりました。

   これをきっかけにして、西堀先生から品質管理の真髄を学んだのですが、それはそれはたいへ んな人との出会いだったのです。


   いきなり第一話から大変な方がお話に出てきましたね。(^v^)次回のお話はどう展開 してゆくのでしょう。読者の皆様どうぞお楽しみに!!


   

4. 読者の投稿写真


   読者の皆様の投稿写真を鑑賞する欄です。投稿写真は上述のようにジャンルは問いません が、公序良俗に反するもの、プライバシーに反し肖像権に抵触するものはご遠慮下さい。投稿先は 神原幹郎です。


   新規投稿の作品


   笠原 裕二プロ(岐阜市)、「モノクロームのポートレート」

   作者コメント:「最近、モノクロームでポートレートを撮影するのに凝っています。モノクローム は、プリントの際焼きこみ、覆い焼きなど、いろいろ遊べるので、敢えてフィルムで撮影しています。もちろん、フォトショップなどで もできるのですが、慣れの問題で、暗室作業で遊んだほうが私は面白いので、意図的にフィルムを使って撮影しました。モノクロームは、 色がないので、その分現実離れした芸術的な表現ができるような気がするので、モノクロの撮影は好きですね。被写体にいろいろ指示を 出して、事前にあれこれ構想を考えて撮影するという、ワンカットの写真なのですが、映画を製作するときのようなコンセプトに基づい て計画し、用意し、撮影と、製作のプロセスそのものも楽しみになってきます。今回、モデルさんがいろいろ協力してくれて、楽しい撮 影でした。」

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   関連サイト

    笠原プロのホームページ

   編集者コメント:

   モノクロ写真は階調で勝負ですからシビアーな分野ですね。筆者も大好きな表現方法 です。ポートレートで重要なのはモデルさんとのコミュニケーションだと山田プロもおしゃっています。


   大阪ちゃん(大阪市)「冬の散歩」

   作者コメント:「昨年末から遊びに来ていました孫達が8日に帰り、やっと普段の生活 に戻り、ホットしています。
   9日は穏やかな気温でしたので、久しぶりにデジカメを持って散歩をしてきました。冬のこととて色物に 乏しく、あまり撮りたい気持ちにもならず、多分に消化不良の状態で帰ってきましたが、今年初のデジカメ作品なので投稿さ せて頂きます。」

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かわせみを待つ砲列

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ゆらぎ

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枝に引っ掛かった凧

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真昼の月

   関連サイト

    Yahoo!きっず図鑑・カワセミ

   編集者コメント:お孫さん孝行、お疲れ様でした!!(^v^)それにしても鳥を追う 皆さんは凄いレンズを持っていますね〜(かわせみを待つ砲列)。私は一生かかっても持てないレンズです。「買いたい!」 などと一言言うだけでエライ目に遭ってしまいます。(-_-;)


   笠原 裕二プロ(岐阜市)、「薩摩義士の銅像」

   作者コメント:「長良川、木曽川、揖斐川の3つの大きな川が合流するところに、千本松原 があります。これは、江戸時代に幕府の命令で薩摩藩(現在の鹿児島県)の藩士たちが治水のために作ったものです。とうじ、 水害に悩んでいた地元の農民を救うために、薩摩の藩士が工事を行ったわけですが、外様大名の力を削ごうという幕府の思惑も あり、なんども再工事を命じられ、また、現在のように土木の工事の重機や、技術などが発達していなかったため、莫大な費用 と人命の犠牲を出しました。明治以降、ここにはその人々を祀った治水神社が建てられ、昭和56年にライオンズクラブの厚意で 薩摩義士像が作られました。この彫像を作った彫刻家が誰かを調べたのですが、わかりませんでしたが、工事に携わった薩摩の 藩士たちの苦悩、悲しみなどが、巧みに表現され、その彫像の芸術作品としての価値をわかっていただくことができるよう、モ ノクロームフィルムで撮影を試みました。」

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   関連サイト

    宝暦治水にまつわる悲話

   管理人コメント:これは徳川家の島津家への大復讐ですね。割腹52名・病死33名・ 総費用約40万両(約300億円)、薩摩藩士にとっては恨み積もる事業だったわけですが、完成したときの感慨は如何ばかり のものだったのか、、、。


   Kimama亭こと平井 次一さん(京都市北区)、「雪の金閣寺」

   作者コメント:「神原 幹郎さん おめでとうございます。本年もよろしくお願い いたします。ちょっとご挨拶が出遅れて申し訳ありません。
   今年最初のすばらしい山の写真を小生の「画像つき掲示板」に飾っていただきありがとう ございます。何回見ても雄大な山並に圧倒されそうです。
   そして貴殿のすばらしい倶楽部に入会させていただいて大変光栄です。 今年第1号の投稿ですが相変わらず非常に平凡な作品です。みんさんの写真を拝見しますと すばらしいカメラワークでただ呆然と敬服するばかりです。
   去る6日に雪の金閣寺を撮りに行きました。そのときの金閣(仏舎利殿)です。 ご査収くだされば幸いです。」

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   関連サイト

    Kimama亭さんのホームページ

   管理人コメント:モノクロの景色の中に金色の金閣寺が輝いているように思えます。 地元の人だからこその一枚ですね!!


   笠原 裕二プロ(岐阜市)、「祭りの日の人間模様 岐阜市池の上町みそぎまつりにて」

   作者コメント:「私も子供のころ覚えがあるのですが、子供にとって祭りの日の 屋台の出店の商品はなんとなくきらきらしたもののように見えるのです。
    下の写真は母親らしい人とその向こうに子供が三人います。一番奥の大きい子も手前の小さい男の子も女の子もヨーヨー 釣りの景品を一心に見つめています。
    この子供たちにとってこれらのちょっとした商品(景品)は非常に魅力のあるものなのでしょう。言っている私自身もこの 子供くらいの年頃にはどきどきして景品を眺めていたものです。
    私のホームページに詳しい解説などが掲載してありますのでそれもあわせてごらんになっていただけるとうれしいです。
   ここのページ、 http://www16.ocn.ne.jp/~kasahara/misogi2005-1.htm
    はそれぞれの写真について解説を加える形で表現して行こうと思います。より、写真を「読み取る」ことがしやすいように ページ構成をしています。
    昨年私のサイトにアップした写真は、この祭りの進行を鳥瞰図のように捕らえていましたが、今年は少し視点をかえて、こ の祭りの日の人々の心情などの人間模様をモノクロームで描ききることはできないかなと思い挑戦してみました。

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   関連サイト

    笠原プロのホームページ

   編集者コメント:

   お祭りの屋台は子供にとっては心理的に緊張を与えるものですね。笠原プロの 一連の組写真とコメント、とても上手に纏められています。読者の皆さんも是非ご覧下さい!!


   お昭さん(東京都港区)、「父と子」

   作者コメント:「新年早々、新しいMMの発行、本当にうれしく思っています。内容 が豊富で、毎回このようなものを出されるのがご負担になるのではないかと心配なぐらいですが、パワフルな三太夫さん のことだから、「な〜んも心配は必要なか」かな?
   先日日比谷公園に立ち寄りました。そこで見かけたある親子です。偶然に(明らかなミスですが) シャッタースピードが速かったので、周りからこの二人だけが切取られたような絵になりました。父と子の蜜月の刻が この先も長く続くように祈りたいものです。」

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   関連サイト

    お昭さんのブログ「カメの歩み・もう少し前進」

   管理人コメント:いい写真ですね〜!!絶妙のシャッターチャンスをものにさ れました。


   ホームページで既出の作品


   笠井 喜世さん(神奈川県二宮町)「新春」
   2006年01月02日07:15(Pacific Standard Time)

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   管理人コメント:新春に相応しいすばらしい梅花ですね!!


   伊藤 迪夫さん(川崎市)「富士」
   2006年01月02日07:15(Pacific Standard Time)

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   管理人コメント:「頭を雲の上に出し、、富士は日本一の山」という歌がありますが、伊藤さんは 飛行機の窓から頭とカメラを出して撮影したような、、。(^v^)何処から見ても美しい山です。


   小林 めいきさん(横浜市港北区)「A Happy New Year」
   2006年01月01日10:40(Japan Standard Time)

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   管理人コメント:小林 めいきさんは著名なパステル画家です。 小林めいきパステル美術館をご覧下さい。さすがに アイデアが光っていますね。(^v^)


   大森 保武 さん(美作市)「綺麗な夕日」
   2006年01月09日12:05(Pacific Standard Time)

   作者コメント:「ご無沙汰してます。
   夕方、下界に用事が出来、坂の途中で綺麗な夕日?に出会いました。何時もの事ですが、見た目とは違うものに なりました。わかっていても、人生とはこんなものですね! 送ります。ではまた 。」

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   管理人コメント:太陽の形が崩れていないのが大森さんの愛機「E300」の強みですね!!


   福井孝行さん(明石市)「霧の明石大橋、明石の夕暮れ」
   2006年01月04日13:50(Pacific Standard Time)

   作者コメント:「早速(注:デジカメワークスを)拝見させて頂きました。
   素晴らしいとしか言いようがありません。私の住み家からも明石大橋がよく見えます。 (海岸のマンションの15階)今までただ眺めているだけでしたので、これからデジカメで早速撮ってみようと思います。 写真の力を改めて知った感じがしております。それから貴女(注:織姫のこと)の写真も拝見させて頂きました。若々し くてすてきな感じですね。ありがとうございました。

   今まで他人に見せたことがありませんが自分なりには気にいっています。これは自 分の部屋から撮った写真です。霧の明石大橋と明石の夕暮れです。それと貴女のホームページから投稿しょうとしたので すが、パソコンについては素人ですので上手く接続登録が出来ません。申し訳ありません。写真的にはどうなのか御指南 お願いいたします。」

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霧の明石大橋

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明石の夕暮れ

   管理人コメント:福井さんは織姫の高校時代の同級生です。「ゆびとま」に参加している ので、福井さん、平井さんとのつながりが出来たのですが、ここに山田プロを併せてデジカメワークスは紫野高校OBで 固められつつあります。(^v^)

   福井さんの作品は地元の人にしか撮影できないものですね。俯瞰が出来る場所におれれる のですから四季折々のすばらしい作品をこれからも撮影されますように。羨ましい限りです(^v^)。写真的に、ということ ですが、大橋の作品では手前の船の位置が端により過ぎています。時間的にもう少し前に撮っていたら船が右側にきて、よか ったと思います。動く被写体の進行方向を広く取るのが一応定石となっています。雲の部分を少なくし、橋、濃霧、船がフレー ムの中に安定した位置に納まるように置いたらよかったですね。夕暮れの写真はこれでもいいのですが、写真的に面白くすると したら夕暮れの美しい雲を強調するような構図、手前の水面の反射を取り入れた構図などが考えられますね。

   
構図の例


   長田百合子さん(平塚市)「朝焼けの富士」
   2006年01月02日06:55(Pacific Standard Time)

   作者コメント:「明けましておめでとうございます。
    いよいよ、2006年が始まりました。今年こそは、メールに添付する作品の写真をフォト ショップをつかって調節出来るようにと頑張ります。元旦から明るさの調節とトリミングは何とか出来ましたが。大き さの調節の意味が先生(主人、息子)とかみあっていないようです。自分でもここまで脳みその回転が鈍くなったかと、 ショックです。すぐ、忘れるこれは本当に参っています。とりあえず、朝焼けの富士を送ります。」

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   管理人コメント:長田百合子先生は大変著名な切り絵作家で、その作品は海外まで渡っております。 何を隠そう三太夫の住む町の市長室にも先生の作品が収蔵されております。先生の先生が2人いらっしゃるから安心してフォトショップ の勉強ができますね。(^v^)画像の大きさには2種類あり、画像の面積(ピクセル数xピクセル数)と画像のファイルとしての 重さ(バイト数)があります。この2つをいっぺんに思う通りに変えることの出来るソフトは幾つかありますが、三太夫がもっぱら使って いるのは「縮小専用(縮専)」というフリーソフトです。ダウンロードページは
http://i-section.net/software/shukusen/
です。


   Rev. Masami & Chikako OIWAさん(愛知県知多郡武豊町)「室生寺」
   2006年01月02日06:45(Pacific Standard Time)

   作者コメント:「Thanks for a nice greeting card. I enjoyed it very much. We are all fine. We've just finished new year's party with Rie's family. I attached two pictures of Five-storied Pagoda (Murou-ji temple). May God be with you. Keep in toouch.」

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大岩先生の御近影(ですね?)

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室生寺五重塔

   管理人コメント:先生、ヨットの艇長さんの時から比べるとかなりお年をとられたような、、、。 浦島太郎になられたご様子。(^v^)修復なった五重塔ですね。現存する屋外の五重塔では日本最小ということです。


   大岩 正巳さん(愛知県知多郡武豊町)「セーリング」
   2005年10月21日02:00(Pacific Daylight Time)

   作者コメント:「僕の近影です。次回はもっと芸術的な作品を送ります。step by step. Keep in touch,」

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   管理人コメント:大岩先生は三太夫がかれこれ45年程前に初めてお会いしてからのお付き合いです(が、 25年以上お会いしておりません)。 織姫も、先生が同志社大学神学部に在籍されていた時以来お世話になっています。ルーテル派の牧師をやっておられましたが今はご覧の通り 「海の男」に変身したご様子。(^v^)平井さんの写真でご説明した烏丸車庫の近くにラーメン屋があり、いつも夜遅く電話がかかってきて 「お〜い、今からラーメン食べよう!!」というわけで、六間の角のお宅から出てきた先生を待って、ラーメン屋に行ったものでした。 先生の渾名は「ケパ」。(これがわかる人はなかなかいないでしょうね。)一般的な説では「ケパス・Κηφαξ」というアラム語(の名) はギリシャ語の「ぺトラ・Πετρα」(石)と同義だとして、ケパと呼ばれたキリストの弟子が聖ペテロ(ペトロ・ピーター)となっています。 従って大きな岩は「ケパ」というわけです。(^v^)但し、一般説は言語学的には?みたいです。ともあれ、お元気なお姿を拝見し三太夫 、とても感激しております。(*^_^*)”芸術的写真”、お待ちしております!!!


   

6. 今月のおすすめフリーソフト・ 「画像閲覧ソフト〜Win CCD」


   本欄では、デジカメ関係のフリー・ソフトをご紹介する趣向です。 「RAWファイルとJPEGファイルが閲覧できるもの」という観点から、 ALPICから発表された 画像閲覧ソフトのWin CCD(日本)を御紹介いたします。このソフトはRAW現像ソフトとしては使用できません。

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   Win CCDは、メディアからの画像のロード、)画像の管理&選別、画像の鑑賞、外部レタッチ ソフトの起動を行う画像管理ソフトで

   ダウンロードは デジカメ専用画像ビューアー『WinCCD』・主な特徴 から出来ます。

   主な特徴には、タブ型インターフェース、シャギーを抑えたスマートレンダリング機能、 埋め込みJPEGを使った高速一覧画像作成、現像処理を行わずに埋め込みJPEGファイルを利用してRAWファイルをプレビュー、 サムネイル一覧の表示を細かくカスタマイズ出来る、等があります。埋め込みファイルを使った高速表示については先月号で ご説明しました。

   表示の速さですが、早いです!!定評のある「フォトのつばさ」ではRAWは順番に表示 されてゆきますが(速いですが)、WinCCDではフォルダーのRAW画像全部が同時に表示されます。

   RAW画像そのものには触れず画像加工機能はついておりませんので、このソフトは RAW画像の選別という機能に特化したものです。このソフトでまずRAW現像ー画像加工ソフトを登録し、サムネール画像を ハイライトして右マウスボタンを押すか、シフトキーを押したままマウス左ボタンのダブルクリックで外部ソフトを呼びます。

   是非お試し下さい。この記事に関する御質問 は神原までお寄せ 下さい。




6. 今月のデジカメ関連サイト・ピックアップ・コマーシャル写真家"TOGASHI"

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Photo by ©TOGASHI

   今月のお薦めウェブサイトはニューヨークで活躍する日本人コマーシャル・フォトグラファー 、TOGASHIのホームページ http://togashistudio.com/です。

   TOGASHIの名前はKiyoshi Togashi(富樫きよし?)というようですが、農家の次男として北日本 で出生。日本の写真学校を卒業後ニューヨークに渡りそこでコマーシャルフォトの分野で才能を発揮している写真家です。
   照明の技法を徹底的にマスターし、広告写真特に宝石、食品に関しては第一級の写真家と目されているようです。

   主な著書には、
Inventing Kindergarten by Norman Brosterman, Kiyoshi Togashi (Photographer), Published by Harry N Abrams February 1997
History Of Beads: From 30,000 B.C. To The Present by Lois Sherr Dubin, Togashi (Photographer) Published by Harry N Abrams 1995
North American Indian Jewelry And Adornment: From Prehistory To The Present by Lois Sherr Dubin, Togashi (Photographer), Paul Jones (Photographer) Published by Harry N Abrams 1999
などがあります。

   TOGASHIのウェブページ http://togashistudio.com/は非常にシンプルに出来ており、簡単に作品を鑑賞できます。項目は食品、製品、植物、 ポートレート、建築、自分のギャラリー、から成り、またクライエントの企業名とTOGASHIの作品も閲覧できます。挙げられた企業は 錚々たる名前のものばかりです。コマーシャルフォトでは極端にいうとつまらなく見える製品でも非常に魅力あるものに撮影する、 もともと魅力ある製品は更に魅力あるものに撮影して購買欲を誘うという課題があります。この点に関しTOGASHIは自己の能力を大き く評価しているようです。これはひとつには照明技量の絶対的な自信からきています。

   平凡かなと思えば思いがけないアングルのものもあり、気軽に楽しめるサイトです。 風景写真が主な読者の皆さんにはきっと新鮮に映ることでしょう。(但しこの業界はとても競争が激しく他人の技術を拝借すること もしばしば行われているようです。その所為かこのサイトに出ている写真はTOGASHIのベストフォトではないようです。)併せて、 PhotoServeでのポートフォリオもご覧下さい。

   この欄についてのご質問は神原まで。

   




   

7. 特別記事・「突っ込みマン」大いに語る・第1話


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   「クラブ・デジカメワークス」(デジカメワークス掲示板)には 読者の皆さんから写真とは全く関係の無い人まで様々な人が書き込みをしていますが、今月号では自らを「突っ込みマン」と 称するプロ写真家山田彰一先生の書き込みを軸に、深遠なる写真の奥義を垣間見ましょう。2部に分けてお届けいたします。


まずは話の発端から。

   2005年10月26日20:20(Pacific Daylight Time)

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   平井 次一 さん(京都市北区)の「時代祭」「訪問者のアルバム」にアップしました。

   大森 保武さんのアルバム 「シルクロードの旅」をご覧下さい。美しい写真です。

   月刊34号第2部で三太夫が山田先生の10月10日の記事を選んだわけ。「アマがプロから 技術を”盗む”には格好の記事」と書きましたが下記の先生の言葉にあります。

   (山田先生)「力をつけるためには、圧倒的にたくさん撮ること。経験量=ということ。それを 仕事でやっていれば、最も力がつきます。」仕事でやっていれば、というのがキーで、アマの人にはそれがなかなか見えないことだ と思います。三太夫も先生に言われるまで解りませんでしたが、プロがプロである為の第一の資格はクライエントの意向をどれだけ 理解してどれだけ作品に反映させる力が備わっているか、にあります。単に沢山撮っても意味を成さないのであります。

   (suganoさん)「アマとプロの決定的な差は、特に動きのある人物の場合、被写体に気を取られ 光を見てないアマと、いい具合の光の中でしか撮らないプロなんではないかと・・・・・・・偉そうに言ってみました。あと、背景 も見てない人、多いかな??」(山田先生)「さすが経験豊富なsuganoさん。読みましたねー」。結局は「光」ですね。写真は「光」 なんです。

   (山田先生)「どう違うんでしょ? というディレクターにわかりやすく言うために「逆光と望遠」 と言いました。ほかにも動きある表現、高速シャッターと流し撮り、などなど・・」。「逆光と望遠」はやはり写真の本質に触れる 表現です。逆光は「光」を生かす、被写体をポップアップさせる、「望遠」は引き算をする、被写体をポップアップさせる。「ほか にも動きある表現、高速シャッターと流し撮り、などなど・・」ここまで来ると肉体的・精神的な技量、より最良を生み出す機材 等々、一般人がおぼろげに理解できるプロの領域になります。

   山田先生!もしこれをお読みなら強力な「つっこみ」をお願いします。気長に待っていま〜す。 (^v^)

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   [169] 無題 投稿者:yamada 投稿日:2005/10/29(Sat) 09:31

   三太夫さまより指令があり、プロ技術のつっこみをすることとなりました。よろしくおねがい します。その前に・・

   この掲示板を見てびっくりでございます。なぜ3人も紫野界隈出身なのでしょうか・・しかも しかもKimama 亭さまのHPにとんでみてむちゃくちゃびっくりしました。 紫野高校のみならず・・出身中学校をクリックしても またまたビンゴ! 小学校をクリックするときはもはや恐怖のオカルト状態、結果はなんとか隣の小学校でほっとしました。私は 待鵬小です。これはつっこみをしづらくする秘密工 作員がいるのかと思いました。

   小学3年のとき、遠足のおやつを買いに行く途中新大宮商店街で自転車が転倒、ひじを骨折、 そのとき運ばれたのが冨田病院(笑)

   あれれ、友禅っていまでも加茂の河原でやってるのではないのですか????

   突っ込みの前に、軽くジャブを・・

   液 晶は2年やそこらではびくともしないはずです。CRTが5年と言われてますがLCDはもっとも っと長持ちすると言うのがウリですから。各社とも完全に LCDに変わりましたが結構な高級品ナナオのL797クラスで無いと全然性 能的にCRTにかないません。私は現在ナナオのCRTを3年使いながらLCDの 進化を待っています。

   それから大阪ちゃん・ってどなたなのか把握していないのですが、大正琴の写真、ノートPCで 見るとおっしゃる気持ち がわかります。しかしキャリブレーションされたモニターで見ますとかなり蛍光灯カブリが残った色合い です。黄緑がかっています、それがあのデータの本当の 色です。ノートは9300k固定ですし色はかなり青みがかって薄く出ると思 ってください。まあノートでは色は気にしないことです。つづく

   [170] それではつっこみを・・ 投稿者:yamada 投稿日:2005/10/29(Sat) 10:30

   プロには膨大なノウハウがあります。プロでもそれぞれ専門、得意分野がありそれぞれに特徴 はあるのですが、大前提は共通です。プロ同士が話すると、すぐ納得しあいます。いっぺんにその話の全部は到底できませんが、 ちょっとづつ話しますね。私が言うのは本当のことで、正しいことです(笑)プロならば、補足は入っても反論はまずありません。 素直な気持ちで聞いてください。いつぞや、dgckMLで「紅葉は晴れの順光で撮ってはダメ、曇りがよくて、晴れなら逆光、半逆 光」と言ったら、皆さんに理解されず、「あたりまえのセオリーなのに」と思ったことがありました、釘刺しはそのあたりにして と・・

    >>(山田先生)「力をつけるためには、圧倒的にたくさん撮ること。経験量=ということ。それを仕事でやっていれば、最も力が つきます。」> 仕事でやっていれば、というのがキーで、アマの人にはそれがなかなか見えないことだと思います。三太夫も先生 に言われるまで解りませんでしたが、プロがプ ロである為の第一の資格はクライエントの意向をどれだけ理解してどれだけ作品 に反映させる力が備わっているか、にあります。単に沢山撮っても意味を成さな いのであります。

   単にたくさん撮るの意味がわからないのですが、私が言うのは少なくとも見る人を納得させ るものを撮るという事です。三太夫さんに付け足すと、読者も納得させる・・ここまで書いて、自分の写真を批評される機会が 普通の人は少ないということに気づきました。プロの場合特に駆 け出しのころ「下手くそ」「ここがいかん」「もっとこうや って撮れ」とがんがん言われているのでそこがまず大きいですね。あとは、仕事なのでつらいときにも撮りにいかなくてはなら ないことが多く(サボり性の私にはつらい時のほうが多い)それを何年もやってきた積み重ねは量だけでもすごいものになります。 3ヶ月で外付けHDD250Gいっぱいです。

   >> (suganoさん)「アマとプロの決定的な差は、特に動きのある人物の場合、被写体に気 を取られ光を見てないアマと、いい具合の光の中でしか撮らないプ ロなんではないかと・・・・・・・偉そうに言ってみまし た。あと、背景も見てない人、多いかな??」
(山田先生)「さすが経験豊富なsuganoさん。読 みましたねー」。
>結局は「光」ですね。写真は「光」なんです。

   結局、とさらりと言われると皆さんにスルーされそうで、、、光の捉え方は写真を大きく 決定付けます。光考えずに写真は向上しません。編集者向けの私の講義で人物写真で光のとり方でこんなに人物は変わる、 という実例を毎回出します。それはそれはみんな目からウロコ状態になります。ライト使うときは男は半逆光、女性は下から レフ。 *注 東洋人の話
カメラ内蔵やカメラ横ストロボは女性はOKもあるが男は最悪に写る。外で晴れなら逆光なら男女とも良く撮れる(夏場の高い 太陽でのスキンヘッド以外)。曇りなら下からレフ。表現主体が人物でなく背景の青空、なら順光・とか

   アマチュアは結構その辺がわかっていないと思うのです。プロでわかっていながら逆光 嫌いな人もいますが、人物系カメラマンにはほとんどいないかな・・

   >> (山田先生)「どう違うんでしょ? というディレクターにわかりやすく言うために 「逆光と望遠」と言いました。
>「逆光と望遠」はやはり写真の本質に触れる表現です。逆光は「光」を生かす、被写体をポップアップさせる、「望遠」 は引き算をする、

   アマチュアはこの2点が苦手と感じます。逆光で人物を撮ること、望遠レンズで人物を 撮ること。三 太夫さんを例に取ると望遠でF8で絞り優先で良く撮られていますが、それはプロならしません。 望遠はシヤ ッタースピード命です。私のうんどうかい写真で も示したように1/1000です。風景でもまず1/250でしょう。望遠において 絞りは意味が無く、開放でいいのです。むしろ被写界震度が浅いほうが シャープにピントがきているようにも見えますし ・・1.4とかは例外ですよ。したがってプロは高価で大きいf2.8の望遠を使うのです。シャッタースピードを上げるためです。

   >ここまで来ると肉体的・精神的な技量、より最良を生み出す機材等々、一般人がおぼろ げに理解できるプロの領域になります。

   人物撮りでもっと重要なのは、被写体とのコミュニケーションだとおもいます。単に仲良 くするのがいいとは限りません、適度な緊張感を持った間合いなんかがいい結果を出すこともあります。そうなると基本的に 若造には撮れないということにもなります。

   ずっと前に神原さんと言うひとに話したわがままA子というエピソードがあるのですが、 その時のCDジャケットはHMVジャズチャートでキースジャレットを押さえて1位となり伝説のジャケット写真となりました。

   [171] Re:[170] それではつっこみを・・ 投稿者:三太夫 投稿日:2005/10/30(Sun) 04:20

   山田先生、ありがとうございました。

   > ライト使うときは男は半逆光、女性は下からレフ。 *注 東洋人の話

   これは鼻の高さ、おでこの出具合の違いでしょうか。

   > 三太夫さんを例に取ると望遠でF8で絞り優先で良く撮られていますが、それはプロならしま せん。 望遠はシヤッタースピード命です。私のうんどうかい写真 でも示したように1/1000です。風景でもまず1/250でしょう。望 遠において絞りは意味が無く、開放でいいのです。むしろ被写界震度が浅いほうが シャープにピントがきているようにも見えます し・・1.4とかは例外ですよ。

   この辺は異論があります。三太夫がF8でだいたい通すのは、風景写真が専門、被写体に動くも のが少ないか殆ど無い、三脚を使う、大概のレンズは受光体がAPSサイズでF8あたりが解像度が最大になる、(レンズのスィー トスポット)被写界深度が大きい、F2.8の望遠は高くて買えない、(^v^)(例えF2.8を持っていたとしても光の許す限 りF8で撮ると思います)。

   また突っ込み、お願いします!!(^v^)

   > ずっと前に神原さんと言うひとに話したわがままA子というエピソードがあるのですが、その 時のCDジャケットはHMVジャズチャートでキースジャレットを押さえて1位となり伝説のジャケット写真となりました。

   わがままA子の話は是非ご披露していただきたいです!!それにしても「神原さん」、最近ち っとも姿を現さないですね。どうしているのでしょう?

   

    172] Re:[169] 無題 投稿者:三太夫 投稿日:2005/10/30(Sun) 17:02

   > この掲示板を見てびっくりでございます。なぜ3人も紫野界隈出身なのでしょうか・・これは つっこみをしづらくする秘密工作員がいるのかと思いました。

   います、います!!何を隠そう織姫と称す工作員です。三太夫のホームページもこの工作員に 乗っ取られつつあります。(-_-;)

   > 小学3年のとき、遠足のおやつを買いに行く途中新大宮商店街で自転車が転倒、ひじを骨折、 そのとき運ばれたのが冨田病院(笑)

   三太夫が宝ヶ池のヤブにお○っこをしに入ってつんのめって尖った枝が手のひらを貫通、手術 を受けたのも冨田病院(泣)。

   > 結構な高級品ナナオのL797クラスで無いと全然性能的にCRTにかないません。

   CRT機種の品薄も報告されつつあります。今は過渡期でしょうね。早く高機能のLCDが安 く供給されるようになるといいのですが。「レンズ欲しい病」のお昭さんもお財布を気にすることなくLCDを買って、ピとビの 違いが解る様になるといいですね。\(~o~)/

   > まあノートでは色は気にしないことです。

   プリントに出す時あれこれ思案しはるんと違いますやろか。

   三太夫。W.O.S.会長(WOSについては古い書き込みを参照)(-_-;)

   173] 無題 投稿者:yamada 投稿日:2005/10/31(Mon) 09:57

   三太夫さんの指令で再突っ込みです。みなさんこれは三太夫さんの指令ですからね(笑)

   プロとアマの違い。ここで言うプロとは中堅、ベテランを指します。プ ロは本当は何でも撮れる のです。私もブツも撮るし、車のポスターをやったこともあります。旅行誌で風景もあるし。スポーツを撮ったこともあります。建築 は 得意だし・・カメラだって4×5も使いこなします。いろいろできる中で最も得意なのが人物だということです。本当はオールマイ ティなのです。プロはみんな 引き出しはいっぱいあるということです。

   ということで

   >>三太夫がF8でだいたい通すのは、風景写真が専門、被写体に動くものが少ないか殆ど無い、 三脚を使う、大概のレンズは受光体がAPSサイズでF8あたりが解像度が最大になる、(レンズのスィートスポット)被写界深 度が大きい、F2.8の望遠は高くて買えない、(^v^)(例えF2.8を持っていたとしても光の許す限りF8で撮ると思 います)。また突っ込み、お願いします!!(^v^)

   それは一つの手法にすぎず、別の手法も持っていないと…ゴルフのショットのようなことにな ります。

Bank2.jpg

今回の話は望遠での人物撮りということで言っています。その場合上の発想ではダメなのです。人 物の場合まずスイート スポットは忘れましょう。F2.8クラスの望遠だと開放からスイートです。「アマが望遠人物が苦手な人が多い」と言ったのは開放 を恐 れスイートスポットなどの呪縛から逃れられず、結果シャッターが遅くなっているのだろうと推測するからです。2.8クラス のレンズは人物撮りに不可欠なの です。ニッコール80-200 2.8 中古で4万位からあります。カナダ雁の一番上、右の木がぶれて います。これは月が写るほど暗い場面なので 完全には当てはまらないのですが、このケースで仮にf8 で1/15と出たらどうします か? F4 1/60いやf2.8 1/125 にすべきですよね。 あるいは今のカメラだとf3.2 1/100とか。

102505-1.jpg

   それから、上の手法をデフォルトにしているととっさのスナップに適さないですよね。そういう 意味ではプログラムオートって皆さんには有効かもしれません。

   しかし、我々がこの手の事で力をつけたのは35ミリポジでマニュアルで撮っていたからでもあ ります。35フィルムカメラ、あるいはフルサイズ機ならピントはマニュアルでマット面で合わせられますから。動体はAF-コンティ ニュアスがいいと思いますが。

   話 戻して、三太夫さんが 風景 f8 がいい、と経験的に思われるならそれでいいのです。た だ、そこにポツっと人物が入ってきたり、風で木が動き出したりしたとき、とっさに頭のモードを変えな ければなりません。その 場合スイートスポットなんて優先順位ががーんと下がりますね。 それとスイートスポットにしても自身の経験で最終成果物まで 落とし てみて検証されていればいいのですが、本のウケウリみたいな方が結構いると思うのです。結局プロアマ対決のケース、 経験量の圧倒的違いが大きいと思います。

   あと三太夫さんのこのくだり、
>プロの場合、お客さんの意図に沿って作 品を撮るのですが、お客さんはその作品によってもたらされる最大の効果というものを 期待しつつ、少なくとも作品の雰囲気、設定等、撮影に関わる条件を出し てくるのでしょう。そしてプロは最大の効果を生み出 すべく(ということは自らが納得した伝えたいメッセージを最大限作品に織り込む〜〜まさしく創造性がも のをいう場です)経 験と技量の限りを尽くして撮影にあたるのだと思います。結果として「見る人を納得させるもの」が創作されるわけです。これを アマに当てはめてみると、まず「明確な目的意識と方法論」をもって撮影する、ということになります。アマの場合クライエント とカメラマンが同居して いる状態です。単に今日は何々を撮ろう、でなくて、何々をこんな雰囲気で、それによって出来た作品 でこんな感情を見るものに呼び起こしたい、そのためにこ んな機材を使ってみよう、場所もここに行って見よう、光の具合から この時間帯を狙ってみよう等々、いろいろなクライエント+カメラマンの条件で自分を律す ることが重要でしょうね。三太夫は 行き当たりばったりでシャッターを押している初心者ですが、これからは明確な目的意識と方法論と書いた御呪いを額に貼って 撮影しましょう。(^_-)

   クライアントの要求を満たすだけでなく、クライアントの要求よりはるかに高い結果を出す。 というのが私の心がけです。その場合、実績に裏打ちされた自信がないとダメです。そうなると三太夫さんがアマに当てはめて いる話と結構近いです、実は。それとクライアントと言っても複数人いるわけで、最終読者も意識して、結局誰もが認めるもの ・・ということになりますね。

   174] Re:[173] 無題 投稿者:三太夫 投稿日:2005/10/31(Mon) 12:25

    > 三太夫さんの指令で再突っ込みです。みなさんこれは三太夫さんの指令ですからね(笑)

   はい、山田先生には三太夫をけちょんけちょんにやっつけて下さいとお願いしました。(^v^)

   > それは一つの手法にすぎず、別の手法も持っていないと…>ゴルフのショットのようなこ とになります。

   はい、解ります。

   >今回の話は望遠での人物撮りということで言っています。>その場合上の発想ではダメなのです。 > 人物の場合まずスイートスポットは忘れましょう。F2.8クラスの望遠だと開放からスイートです。「アマが望遠人物が苦手な人 が多い」と言ったのは開放を恐れスイートスポットなどの呪縛から逃れられず、結果シャッターが遅くなっているのだろうと推測 するからです。2.8クラスのレンズは人物撮りに不可欠なのです。ニッコール80-200 2.8中古で4万位からあります。

   人 物の場合は人物がポップアップした方がいいわけで、F2.8は理にかなう選択だと言う ことは理解できます。などとぶつぶつ言っているのは被写界深度を気に しているわけですが、三太夫、次回日本に言ったときは 必ず2.8の望遠を手に入れます!!(と宣言、織姫に(^_-))

   > カナダ雁の一番上、右の木がぶれています。これは月が写るほど暗い場面なので完全には当 てはまらないのですが、このケースで仮にf8 で1/15と出たらどうしますか? F4 1/60いやf2.8 1/125 にすべきですよね。 あ るいは今のカメラだとf3.2 1/100とか。

   さすがプロの目は鋭いです!!!三太夫、完全に足元をすくわれました!!!あの写真はブレ ブレで、掲載しようかどうか迷ったのですが話の流れとして出してみました。完全な手ブレです。条件は先生がご推測の通り F8、1/50、 f18mm。100%画像を今日の写真に出してみます。普通なら18mmで1/50は大丈夫なのですが、 結果はご覧の通りです。いやはやプロの目は鷹の目、すばらしい慧眼です!!!この場合f18mmですのでF2.8でも木も 付きも充分被写界深度に収まります!!!

   > それから、上の手法をデフォルトにしているととっさのスナップに適さないですよね。

   確かに仰るとおりです。(-_-;)

   > 話戻して、三太夫さんが 風景 f8 がいい、と経験的に思われるならそれでいいのです。 ただ、そこにポツっと人物が入ってきたり、風で木が動き出したりしたとき、とっさに頭のモードを変えな ければなりません。 その場合スイートスポットなんて優先順位ががーんと下がりますね。

   この辺は臨機応変に対処しているつもりです。などと言いながら、上記の例が反対のことを 示していますが。(^v^) 

   >結局プロアマ対決のケース、経験量の圧倒的違いが大きいと思います。

   然りですね。

   先生どうもありがとうございました。



   さ〜て、この後のお話はどうなってゆくのでしょうか?次号をお楽しみに!!

   この欄についてのご質問は神原まで。



山田 彰一氏のプロファイル1957年京都市出身
1980年 日大芸術写真科卒
同年出版社社員カメラマン
1986年 独立以後フリー
1993年 写真集「現代美術家の肖像」
得意分野 :人物(男女)、ビジネス関係、旅行
インターネット・インタビュー「写真家山田彰一に迫る」 (月刊デジカメ作品編集部) http://digicamworks.net/Gekkan/Taidan/Taidan.htm
Accessconfunkshuntootight@yahoo.co.jp
Home Page http://www.robinson.gr.jp/~yamada/
BBS http://www.robinson.gr.jp/~yamada/cgi-bin/imgboard.cgi




8.次号予告

記事 by
読者の投稿写真 読者の皆様
「耐震強度偽装問題について」(カナダ技術士のパースペクティブ) 足立 裕氏(トロント、カナダ)
「びーぐるな日々」 ビーグルさん(川崎市)
特別記事・「突っ込みマン」大いに語る・第2話 山田 彰一プロ他
編集後記 神原 幹郎

   発行予定日は1月20日です。どうぞお楽しみに!!(^v^)


9.編集後記

   創刊号、如何でしたでしょうか?このメールマガジンについてのご注文・ご感想を お寄せ下さい。皆様が形作るマガジンですのでじっくり・真剣に(^v^)お聴きいたします。

   連載を始められた笠井 喜世先生、特別記事に登場していただいた山田彰一プロ、お昭さん、 itohさん、orihimeさん、三太夫さん(*^_^*)、また写真投稿をされた読者の皆さんどうもありがとうございました。

    フィルムカメラ製品のラインアップ見直しについて・株式会社ニコンをお読み下さい。一つの時代の終わりの先駆けになる ニュースですね。物事が終わるということは新しい物事が始まるということでもあります。我々デジカメ人は大いに期待を持って 進みたいですね!!

   CDやDVDに溜めておいた古い画像をハードドライブに入れなおす作業をしています。 満杯になったらハードドライブをPCから外して保存するのですが、CD,DVDで保存するより安全だという考えに基づき ます。デジ1を使い始める前はフジのF602という一眼タイプのデジカメを使っておりました。このデジカメはムービー クリップの撮影可能だったので、過去のファイルを調べてみると所々にムービーファイルがあります。これが結構楽しく見られ るのです。静止画では捉えられない登場人物の動きが実に新鮮に思えました。で、ここでメーカーさんへの注文、デジ一にも ムービー機能を付けて欲しいのです、、、。出来るかな〜?(^v^)

   コダックが世界初のデュアルレンズ付デジカメを発表しました。 Kodak Unveils World’s First Dual-Lens Digital Cameraをご覧下さい。35mm換算で広角23mmとズーム39−117mm の2本立てです。面白いアイデアですね。いっその事広角もズームにすればいいのに、というのは無責任な消費者の独り言。(^v^)

   コダックに関するもう一つの話題。コダックはロゴを変える予定とのこと。新しいロゴは:

newkodaklogo-front.gif

   それでは皆さんお体を大切に!!


   より良いメールマガジンを作り上げようと思っておりますので、皆 様のご質問、ご意見、ご批判、お励まし、お待ちしております。どうぞメール・マガジン「デジカメワークス」 にふるって御投稿下さい。

   メール・マガジン「デジカメワークス」の配信は まぐまぐのこのページでご登録いただけます。

   メール・マガジン「デジカメワークス」は発行責任者、神原幹郎、のウェブ・サイト http://digicamworks.net/でご覧いただけます。

それでは皆さんの力作、楽しみにしています。ごきげんよう!


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発行責任者:神原幹郎